昨日、とても心が重いニュースが
突然飛び込んできて、
深い悲しみに包まれています。
漫画界の巨匠、
鳥山明先生が急逝されました。
先生の作品は、無数のファンに夢と勇気を与え、
僕の子どの頃からの想像力をかき立ててくれました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
特に週刊少年ジャンプを
購読するようになった小学生の時に
連載がスタートした『DRAGONBALL』は、
私の人生に大きな影響を与えた
作品の一つといって過言ではありません。
ワクワクする冒険トーリー、
迫力ある熱い戦闘シーン
次々と登場する魅力的な
忘れられないキャラクターたち、
今もなお
僕の創造や創作における
心の支えです。
↑追悼の想いをTikTokにアップしました。
鳥山明先生のご自宅とバードスタジオがある
同じ街に住みたくて
ちょうど平成の市町村大合併の頃に
清須に引っ越してきました。
もちろんお会いしたことなんて
ないんだけど、
いつかお会いしたいと願っていましたが
これも叶わぬ夢となってしまいました・・・
数年前に地元の図書館だよりに
独占インタビューが掲載されたときは
沸きましたね~!
この時が一番、鳥山先生を身近に感じた出来事で
清須市民だからこそ感じられる興奮を味わうことができました。
当時のブログ↓(アメブロに飛びます)
「地元の図書館が起こした奇跡。オラ、ワクワクすっぞー!!!」
https://ameblo.jp/pt-kmitu/entry-12427040132.html
僕自身がイラストに関わる事に
本腰入れるようになってからは
さらに鳥山先生から学ぶことが多く
似顔絵のタッチや棒人間の構図は
多大な影響をいただいてます。
https://ameblo.jp/pt-kmitu/entry-12493409068.html
「んちゃ!」「ばいちゃ!」「ほーい!」のポーズ
「きーーーーーん!」の走り方
ドラゴンボール初期のころのビジュアルで
如意棒を構えた迫力ある構図
これ、子どもの頃よく模写して
奥行きを学びました~
鳥山先生が生み出してきたキャラクターは
非常に個性的でありながら、
シンプルなデザインが特徴です。
その結果、幅広い年齢層に親しまれ、
一目で誰かがすぐに分かるほどの強い印象を残します。
シンプルながらも、各キャラクターの特徴や
性格がしっかりと表現されていることが、
記憶に残る秘訣だといえます。
僕もシンプル表現を追究し
観る人の創造力を刺激するような
棒人間たちを描き続けていきます!
『DRAGONBALL』が40周年を迎える今年、
まだまだ新作公開や様々なイベントが予定されていただけに
この喪失感は計り知れません・・・。
先生のご冥福を心よりお祈りするとともに、
残してくださった作品たちをこれからも大切にし、
未来の世代にもその魅力を伝えていくことが、
私たちができる最高の追悼の形だと思います。
鳥山明先生、ありがとうございました。
あなたの創り出した世界は
永遠に私たちの心の中に生き続けます。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |