「自分の言葉」は見せて伝える！

 

 

「描く」という行為は

イラストや絵を表現する

ものだけではなく、

 

 

「自分の言葉」を可視化する

技術でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が大切にしている

想いやメッセージ

 

 

「これだけは伝えたい！」

という言葉ってありますよね？

 

 

本から得られた言葉だったり、

誰かが言った言葉に感銘を受けて、

常に自分の心の中に留まり、

“自分の血肉のようになった言葉”や

 

自分の中から湧き出てきて

練り上げた「自分の言葉」だったり

 

 

話術やスピーチ力で

その言葉を的確に相手に

伝えられる人もいますが、

 

 

 

中には

「自分の言葉」なんだけど

上手く伝えられない事に悩む人も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

でも、

今は上手く伝えられなくても

 

その言葉を現場で

何度も使っていくほどに

 

知らない間に

洗練された言葉になっていく

なんてこともあります。

 

 

 

 

だから

僕はイラストプレゼンでは

絵を描くことと同じくらいに

 

普段から使っている

自分が大切にしている

 

「言葉」

「キーワード」

 

 

は、

スケッチブックに描き出して

 

いつでもパッ！と

見せられるようにしておくことを

勧めています。

 

 

 

 

一所懸命話はするんだけど、

間延びしたり、着地が分からなくなったりと

伝え方に苦労されている

 

ほとんどの方が

 

 

 

自分の普段使っていて

本当はすっごく大切な言葉を

 

 

 

 

と思っちゃってるんですよね。

 

 

 

あとは、

何が大切な「自分の言葉」なのかが

わかっていない場合もあるので

 

何を描きだしていいのか

分からない・・・なんていうことも考えられます。

 

 

そもそも、この状態は

伝えたい事の意図や目的も曖昧なので

「伝わる」って事はかなり難しいですよね・・・

 

 

 

 

常に大切にしている

「自分の言葉」は

いったい何なのか？

これを明確にして、

 

 

 

いつも使っている何気ない言葉を

めんどくさがらずに

手描きで見せながら話すと

 

 

相手にとっては

視覚・聴覚・言語情報の合わせ技により

「特別な言葉」に変換され

 

 

自分自身も「手が記憶する」というような状態で

五感を使って言葉を練っていくことができます。

 

 

 

 

イラストプレゼン・マスター講座では

 

 

絵と言葉の合わせ技による

可視化の技術を徹底的に

叩き込んでいます。

 

 

でね、

 

 

スケッチブックに描くことって

 

単純に文字を可視化して

わかりやすくしている

だけではなんですよ！

 

 

一見、なんでもない

カンタンな言葉・フレーズでも、

 

 

 

手描きすることで

 

その「言葉」を

自分かどれだけ大切に

しているのか

その言葉の重要性

 

が、

 

口頭だけで話しているの時とは

相手の受け止め方は

確実に変わってきます！！

 

 

 

自分が伝えたいメッセージを

スケッチブックで描きだしておいて、

いつでも見せられる状態にしている

 

 

という事実が、

 

 

 

 

 

この人はいつも

この「言葉」を

大切にしているんだ！

 

 

 

ってことを

受け手が無意識に感じるのです。

 

 

 

常に「その言葉」と共に

仕事をし、生活し、生きているイメージ

 

“いつもそばにある感”は

 

は画面共有のスライド資料や

仮想背景の可視化の方法だけでは

伝わりません。

 

 

 

 

世の中まだまだ「話言葉」だけで

伝えようとしている人が多いです！

 

 

話し言葉は、

 

圧倒的な実績を持っているか

よほどの卓越した話術があるか

超絶洗練されたフレーズを持っているか

 

 

 

 

でなければ受け手には届かず

空気となって消えていきます。

 

 

 

 

本当は伝えて留めておいて欲しい

大切な言葉なのに

 

 

「こんな事、わざわざ手間かけて
紙に書いて見せるまでもよね・・・」

 

という無意識が働き

伝え飛ばして、

くすぶらせていませんか？

 

 

 

本当に伝えたい事があるのなら

 

手間かけて、

あらゆる手段で表現すべきです。

 

 

たわいもない、わずかかな時間の中にも

伝えたいメッセージは

“いつでも出せる”状態にしておく

 

 

そうすることで、

場づくりもできるし

 

自分のメッセージが

誰かに刺さる瞬間が起こります。

 

 

 

やるとやらないでは大違いですよ。

 

 

 

 

 

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