


棒人間講座を受けてくれた
受講生さんから、
こんなメッセージをいただきました。
毎朝、棒人間ちゃんを描いて
自分自身に声をかける時間が、
私にとってすごく心地よい
ルーティンになっています。
実は、
続けることって苦手だった私が、
この棒人間だけは
自然と続いてるんです。
ある日ふと気づいたんです!
自分の気持ちを
キャラクターに話させてみると、
すごくしっくりくるんですよね。
ただ文字で「大丈夫」って書くより、
棒人間ちゃんに言ってもらうと、
身体の奥にスーッと
入ってくる感じがあるんです。
嬉しい気づきと
実践をされますね~
棒人間たちがこんな風に
誰かの心のそばで、
静かに寄り添っている。
そんな存在になっているんだなって思うと
嬉しくなります^^
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
デイリー棒人間がじわじわ人気
最近では、受講生や仲間の中でも
SNSの発信や“デイリー棒人間”が
静かにブームになりつつあります。
毎日ひとつ、棒人間と
ちょっとした言葉を描くだけなのに、
心が落ち着く、
前向きになれると好評なんです。
「今日はどんなことを伝えたいかな?」
「棒人間ちゃんに何を言わせよう?」
そう考える時間が、
まるで自分自身と対話するような、
静かな癒しや思考整理の
時間になっているようです。
自分の気持ちや考えを
目に見えるカタチに表現する、
まるで他の誰かに話をさせるように
キャラクターを創って言わせてみる。
・・・そんな方法を
「擬人化」といいます。
この擬人化は、
自分の気持ちや直感を
“キャラ”として外に出すことで、
少しだけ距離を取って、引いた視点から
自分を見つめ直せるようになる心の工夫なんです。
そうすると、内部感情の変動や
外部刺激に振り回されすぎず、
自分の本音に気づいたり、
自分にやさしく接することが
できるようになるんですね。
心理学の世界でも、こうした外在化やメタ認知
(=ちょっと離れて自分を眺めること)は、
自己理解を深めたり、感情を整えるのに
とても効果的な方法とされています。
棒人間が「大丈夫だよ」って
言ってくれるだけで、
なんだかホッとするのは、
その言葉が自分の奥にある気持ちと、
そっと手をつないでくれる
からなのかもしれませんね。
そしてなにより、
この棒人間のすごいところは
「続けやすさ」です、
絵がうまくなくてもOK、
時間がなくてもOK。
棒人間をサクッと描いて
「おはよう」と声をかけるだけで、
自分とのつながりを思い出せる。
毎日ちょっと、
自分の心に触れる習慣。
これがあるだけで、
1日のスタートが
すごくあたたかくなりますよね!
このブログ記事を描きながら
ふと思った事だけど、
僕の棒人間で
僕自身はもちろんだけど
毎日みんなを勇気づけられることって
できるかもしれませんね。
ちょっと背中を押してくれるような、
やさしい言葉や勇気づけする言葉
そんな「デイリー棒人間」がいてもイイよね。
なんとなくこういう
気の利いた言葉を考えるのが
億劫だったけどw
自分に制限をかけなくなってきている
今なら意外と出てきそうな気がしてます
棒人間は、イラストの枠を超えて
「自分の本音を受け止めてくれる、
あるいは代弁してくれる、小さな相棒」
になっていきます。
描くたびに、自分の気持ちが整理されていく。
言葉にするたびに、心が少しずつ軽くなる。
あなたもぜひ、
“今日の棒人間”を描いてみてください。
何を話してくれるのか、
どんな気持ちを教えてくれるのか。
毎日の中で、
小さな魔法がきっと芽を出しますよ!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |