


まだまだ肌寒い日が続くもの、
暦の上では「立春」を迎えました。
そういわれると、
なんだか気分まで春めいが来るから
不思議ですよね~
この時期は冬の名残りを感じながらも、
木の枝先にひょっこり顔を出す冬芽たち。
「冬萌(ふゆもえ)」と呼ばれる
このささやかな芽吹きを見つけると、
なんだか心もほっこり温かくなります!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日は節分で全国各地で
季節の節目、新しい季節のはじまりを
祝う行事が行われてましたね。
僕も近所の甚目寺観音様で
福を招いてきました~♪
日本には季節を大切にする文化があるけれど、
その中でも特に節目となるのが「立春」。
暦の上では春の始まりを告げる日であり、
東風が氷を解くように、
寒さの中にもふわっとした温もりを感じる頃。
僕たちの心の中にも
新たな芽吹きが覗き込んでいるはずです^^
そんな立春だからこそ
意識したい事もあります!
立春は一年の「スタートライン」のようなものだから、
この時期は、ネガティブな感情に
心をとらわれないことが大切だそうです。
妬み、恨み、嫉妬、怒り……こういった負の感情は、
せっかく芽吹こうとしている
新しいエネルギーを曇らせてしまうようです。
もちろん、悪口や陰口、ケンカなんてのもNG!
ここで発する言葉や感情が、
その年の流れを作ってしまうんだって。
だからこそ、この日はなるべく
ポジティブな気持ちで過ごすことが大事です!
節分の時によく使われる
「笑う門には福来る」って言葉があるように、
やっぱり笑顔は幸運を引き寄せますよね。
今が、新しい運気の入り口だからこそ、
笑顔であることを意識するといいですよね。
とはいえ、
人によっては「笑わなきゃ」と気負ってしまい、
逆に苦しくなっちゃうこともあるかもしれません。
そんなときは、ふと身の回りを見てみて。
芽吹き始めた草花、すれ違う人の温かな笑顔、
お気に入りのコーヒーの香り……などなど
ちょっとした幸せを見つけるだけで、
自然と口元がほころぶものです。
気軽にポジティブな気持ちになりたかったら
紙とペンを用意して、
棒人間を描いてみるのもおすすめです。
今の気持ちをそのまま描いてみると、
意外とスッキリするものです。
例えば、もやもやした気持ちでもイイんです、
眉毛を八の字にした棒人間を描いてみる。
それを見ながら、
「ああ、いま私はこういう気持ちなんだな」って認めてあげると、
不思議と気持ちが整理されてくる。
そして、その棒人間に少しずつ変化を加えてみよう。
少し口角を上げる、腕を広げる、ジャンプさせる……。
視覚的に「楽しい」や「うれしい」を表現することで、
自分の気持ちに自然とポジティブな芽が
ひょこっと顔を出してくれるはずです
立春は、新しい季節の始まり。
せっかくだから、笑顔で過ごしたいもの。
じっと春を待つ冬芽のように、
心の中にも少しずつ明るいエネルギーを蓄えて、
陽気な春を迎えましょう!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |