


イラストプレゼンマスター
BASIC講座17期
先週は第2講を開催しました!
今期は新規受講生と再受講生の相乗効果が
いつになく活性化していて、
ますますにぎやかに展開しています!!
それぞれの立場や経験値の違いが絶妙に絡み合い、
学びの場に新たな刺激を生み出していました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
マスター講座も17期目と継続してきてますが
期を重ねれば重ねるほどに、
「やってみたい事」ってのが
イロイロ湧いてくるんです!
それは、
講座(教える)内容というよりも
受講生さんとの関わり方!
だったりします。
ここを探究していると
受講生の皆さんとともに
成長している実感があって、
おもしろい成果が
共に創って行けるんです!
僕が講座やワークショップを
続けられている大きな理由は
やっぱり、一人で黙々と学ぶのと、
仲間と一緒に学ぶのとでは、
気づきの深さがまるで違うからです!
一人で本や動画とにらめっこして
真似して描いてるだけいるよりも、
仲間と一緒に進めるほうが
何倍も楽しくて、学びが血肉になっていきます。
自分一人じゃない環境は
違う発想や解釈、個性の違いに触れるので、
「ああ、なるほど」「それいいね!」と
素直に思える瞬間がたくさん生まれます。
学びといっても「試験勉強」じゃないですかね!
これは独学やアーカイブ学習にはない、
講座型のプログラムの醍醐味です。
第2講では、表情のバリエーションを
増やすワークをしていくんだけど
ただ描き方をお伝えするのではなく
発想と解釈の拡げ方をお伝えしています。
講師が一方的に答えを示すのではなく、
受講者自身が主体的に考え、
試行錯誤しながら学ぶ。
(この方法がメッチャシュールなんだけど・・・w)
これこそが、本当の意味での
「気づき」を生み出すプロセスです。
たとえば、
棒人間の表情のイメージを描き、
「なんでこんな顔してるの?」
という問いかけに対して、
一人ひとりが異なる捉え方を
見せてくれます。
どれが正解というわけではなく、
それぞれの視点が価値を持っている。
それを共有し合うことで、
学びが何倍にも深まるのです。
また、新規受講生と再受講生が共に学ぶことも
自然と「違いを楽しむ」空気が生まれていました。
再受講の方は以前の経験を活かしながら、
忘れたたことを思い出しw
自分なりのアレンジを加えて表現を磨く。
一方で、新規受講生は
フレッシュな視点で自由に描く。
そこには優劣や序列、評価もなく
互いに刺激し合いながら、
新たな表現を身につけていく。
この環境づくりを意識したことで、
受講者の主体性を
さらに引き出でているたように思います。
実は、ちょっと前までの講座では
この“みんなで描く”ってことも諸刃の剣状態で
一緒に受講することは、他人と比較になって
「自分はまだまだです」「全然です
」
とジャッジしてしまう方や、
“上手く描けない”“練習できない”“実践できない”
そんな理由を探している方も少なくありませんでした。
結局、やりきれずに受講を終えてしまう・・・なんて事も。
正直、僕も「そこは本人の問題だよな~・・・」
なんて思ったりもしましたが、
それで断じてしまうのは
“場づくりの専門家”を目指すものとしては
ナンセンスな話しなので、
受講者さん同士が
「一緒に描くことの素晴らしさ」を
自然に体感してもらえる環境を創る
工夫を施しています。
そのための“仕入れ”も
昨年積極的に取り組んできたんですよね。
なので今期は特に
それが形となってきているので
皆さんがさらに楽しく学んでいる姿が
見られることが嬉しいです。
「人の絵を見るだけでも、
こんなにアイデアを広げられるとは思いませんでした!」
「前回参加したときよりも視点が増えました!」
「他の受講生の描き方にさらに刺激を受けました。」
「違ってこんなに面白いんですね!」
「自分で描いているときはよく分からなかったけど
今日は、可愛く見える方法がなんとなく掴めました!」
一人で黙々と描くのもいいですが、
隣の人の描き方を見てヒントを得たり、
自分のイラストに他の人がリアクションしてくれることで、
描く楽しさが倍増します。
「その表現、すごくいいね!」と言われるだけでも、
思いがけない自信につながるものですし、
自分が棒人間を描いているだけでも、
その表現が相手に影響を与え、
新たなアイデアが生まれるのです。
「なるほど、そういう表現もあるのか」
「このポーズ、面白い!」と、
お互いの発想や着眼点の多様性を目の当たりにするたびに、
新しい可能性が広がっていきます。
今、講座を通じて改めて感じているのは、
学びの場づくりは、
「正解を教えること」「やる気を引き出す」ではなく、
「気づきの連鎖を楽しむ」ということ。
棒人間一つ描くにも、いろんな発想があり、
さまざまなアプローチがあります。
それを講座の中で一つ一つ教えるのではなく、
(それは別の方法があるので)
発想や共有し、刺激し合いながら成長していく
場を提供していくのが、この講座役割であり魅力だと考えてます。
次回の講座も、きっとまた新しい発見が待っているはず。
受講者の皆さんの表現がどのように進化していくのか
楽しみで仕方がありません!
学びの場を通じて、それぞれの個性が花開く瞬間を、
これからも一緒に楽しんでいきましょう!
2月からの18期生も募集中!
新規生&再受講生お待ちしております!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |