イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

棒人間の世界は“〇を描く”ことからはじまる!

 

 

棒人間を描くとき、

一番のキモとなるのは「まん丸の顔」です。

 

 

 

 

シンプルですが

これが意外と奥が深いんです。

 

 

僕も毎日のように棒人間を描いていますが、

フリーハンドでキレイに〇を描ける時もあれば、

なんだか歪んでしまう時もあります。

 

 

 

そんな経験から、

 

今回は「どうやったらキレイな〇顔を描けるのか?」について、

少しお話ししてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイな「〇」どうやって描く?

 

 

イラストプレゼンや棒人間を学ばれる人が

必ず抱く疑問・質問

「どうやったらキレイに

 丸が描けるんですか?」

 

 

 

 

 

 

まん丸のカタチを正確に描くのは

なかなか難しいですよね。

 

 

僕自身も、気を抜くと

線が歪んだりガタガタになったりするので、

いつも集中力は欠かせません!

 

 

 

でも、実はちょっとした

「ズル」を使っているんです(笑)。

 

 

 

それは、ペンタブレットなどデジタルで描くとき、

アプリの「図形ツール」を使って、

まずキレイな正円を下描きとして活用します。

 

 

 

その上から手描きでなぞっていくという方法です。

いわゆる“清書”です。

 

ベースの丸型の上をペンを走らせ

バランスを取りながら安定した〇が描けますよ!

 

 

 

ポイントは、

丸形全体を一気に(一筆で)描くのではなく、

 

半分と左半分に分けて、

2回に分けて線を引くことです。

 

基本、線は上から下に向かって引く、

奧から手前に引くように描くと

線が安定して描きやすくなります。

 

 

 

 

手描きの温かさを残すために

 

 

 

「じゃあ、そのまま図形ツールで

作った円を使えばいいんじゃない?」

 

と思う方もいるかもしれません。

それでももちろん大丈夫です。

 

 

ただ、

 

僕は手描きにこだわっています。

 

 

図形をなぞるというひと手間を加えることで、

手描きならではの温かさや親しみやすさが生まれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

棒人間の顔にも、味わいが出てきます。

 

 

 

 

 

 

これはデジタルで描くときだけでなく、

アナログで描くときにも応用できます。

 

 

 

コンパスや身の回りにある「丸いモノ」を使って、

まずは鉛筆でキレイな正円を下描きし、

その後でペンやマーカーで清書してみてください。

 

 

たとえば、化粧品のキャップや缶詰のフタ、

テープの芯など、家の中にある色々な丸いものが使えます。

 

棒人間のサイズに合った丸いものを探してみると、

案外たくさん見つかりますよ。

 

 

 

 

ちなみに、はがきサイズで棒人間を描くなら、

500円玉がちょうどいいサイズ感です!

 

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

ここでちょっと真面目な話をすると、

人は一度何かに意識を向けると、

その関連情報が自然と目に入るようになる現象があります。

 

 

これを「カラーバス効果」と呼ぶのですが、

〇を描くために、日常的にいろいろな丸いモノに

目を向けるのも面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

丸いものを見たとき、

 

「お、これ棒人間の顔に使えそうだ!」

 

なんて思ってたら

 

“いつもそばには棒人間”

な状態ですね(笑)。

 

 

 

 

 

棒人間の世界は、〇を描くことからはじまる――

今日からあなたも、
キレイなまん丸の顔に挑戦してみましょう!

 

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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