生まれたばかりだったり
言葉をまだ知らない人間が
使い始める最初のコミュニケーションって
視覚を通しての情報のやり取りです。
このシンプルで直感的な方法は、
赤ちゃんや幼児との
初期のコミュニケーションにおいて
中心的な役割を果たしていますよね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
特に幼児期の絵本の役割って大きいですよね。
幼い子どもたちは
絵本を通じて、世界を認識し、
基本的なコミュニケーションスキルを
身につけていきます。
まず初めに入って来るのが視覚情報、
簡潔なイラストやカラフルな図形は、
子どもたちの注意を引き、
興味を喚起するために効果的です。
ここから、
その喜びや楽しさを共有してくて
親や大人は子どもたちの反応を
全力で引き出していたはずですw、
ただ、
人は成長するにつれて、
言葉を使ったコミュニケーションが
優先されるようになり、
成人になるとほぼ言葉に
頼るようになります。
そして、
「絵を描くことは子供の頃の遊び」
という考えが一般的になりがちで、
多くの人が、絵を使うことから
遠ざかっています・・・
言葉によるコミュニケーションは
多様で複雑な情報を伝えることができますが、
それが原因で誤解やコミュニケーションの
障壁が生まれることもあります。
情報化社会が進むにつれて、
多くの人がコミュニケーションの
もどかしさや行き詰まりを感じています。
だからこそ、
元々幼い頃に活用していた
「絵を見せて伝える、絵を見て受け取る」
という基本的なコミュニケーション能力を、
大人の日常にも再び取り入れることが、
人々の関わりをより和やかで楽しいものにする
可能性が十分にあります。
人はみな赤ちゃんの頃に
絵やイラストに囲まれて育ったように、
ビジネスや日常生活においても、
これらを取り入れることで、
本能的に好意や共感を
生み出すことができるんじゃないかな。
さらに、
自分の伝えたいことを自ら描いて、
その絵やイラストを通じて他者に示すことができれば、
より深い理解と共感が
生み出される世界が広がるでしょう。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |