みなさんは
カンフー茶芸(太極茶芸)って
観た事ありますか?
コレです↓
インパクトありますよね~!w
カンフー茶芸は、
視覚的にも楽しめるだけでなく、
茶道の奥深さや武術の美しさを感じることができる
中国の伝統的なパフォーマンスです。
その身体表現の“型”に
興味が湧いちゃいました~w
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
初見の印象としては
「お茶注ぐだけなのに、
なぜそんな大袈裟に・・・」
思ってしまいそうですがw
中国の伝統的な茶道と武術を組み合わせた
カンフー茶芸(太極茶芸)
長い注ぎ口を持つ急須を使って、
太極拳のような動きでお茶を注ぐ姿は、
まるで剣舞のような美しさがあります!
動きの一つ一つに宿る緻密さと
流れるような美しさにただただ魅了されます。
このただ茶を淹れる以上のもので
それは、まるでダンスのように優雅で、
見る者を引き込む力があります。
なので、
この独特の
身体パフォーマンス
棒人間で表現したくなります。
という事で描いてみました!
カンフー茶芸を描くにあたって外せないのが、
「長嘴壷(長流壺)」と呼ばれる
1mもの長い注ぎ口のついた急須
通常の人の頭身バランスではない
棒人間の頭の大きさや腕の長さで
どのように配置して表現するかが
ポイントになりますね!
実際の写真や動画を参考にしながら
棒人間的に“カンフー茶芸っぽい”
イラストに仕上げてみました。
これがまず、安全な構図ですね。
急須の持つ腕の位置が
かなり頭の上に来ていますが
肩のラインが前に大きく傾いている
態勢をイメージさせています。
あと、脚を交差して片脚立ちにすることで
“カンフー感”を出してみました。
まさに“工夫”ですw
急須を持つ腕の表現は①と同じ
肩の位置が頭の後ろにあるイメージになり
動きに躍動感が生れます。
湯呑を持つ腕との角度のバランスや
急須の注ぎ口の位置や太さは
全体の印象に大きく関わるので
「描いてみよう!」って思った方は
下描きで調整しながら描いてみてくださいね。
カンフー茶芸の代表的なポーズかな?
一瞬、急須を持つ腕の線と
急須の注ぎ口の線が混乱して観えますが
頭の後ろで高く急須を持ち上げる
ダイナミックな構図になってます。
急須を両手で担ぐような姿勢で片脚立ちのポーズ
これはいろんなポーズを参考にしながら
かなり想像で描きました。
(実際にあるポーズなのかはわかりませんw)
腕の角度や、急須の角度が
チグハグにならないように
バランスを整えることがポイントです。
いかがでしたか?
カンフー茶芸にインスパイアされて、
棒人間で茶師の繊細な手の動きや
体の流れを表現してみました。
カンフー茶芸の魅力をシンプルに
伝えることができたら嬉しいです。
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |