イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

雨の日に傘をさす棒人間

棒人間

 

 

今日(5/13)は前線の影響で、

日本全国に雨雲が広がって

 

東海や関東など広範囲で

雨模様の一日になりそうですね。

 

 

一部の地域では

激しい雨や 落雷や竜巻、暴風にも

注意が呼びかけられてますので

みなさんお気をつけてお過ごしください。

 

 

 

 

 

窓の外を見ると、

シトシトと降り続ける雨音が

春の終わりを告げ、

 

梅雨の訪れを予感させるような

心地よい季節の変わり目を

感じながら

ブログのネタを絞ってました・・・(笑)

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

この時期というと、

 

天気予報と睨めっこしながら

傘を持って出かけるかどうか葛藤したり、

 

買ったばかりの傘を

どっかに忘れてしまったり、

 

急な雨に「あーーーやっぱ持ってくれば良かったぁぁ!!!」って

慌ててコンビニで傘を買ったり・・・。

そんな「傘」がネタになる話に溢れてきますよね。

 

 

 

という事で今回は、

 

「傘をさす棒人間」

 

新作を描き下ろしました!

雨の日のちょっとしたお楽しみに

お付き合いください。

 

 

 

傘をさす棒人間たち2024

 

 

 

先日の「キットパスの落描き」でも

描きましたが傘さし棒人間

 

 

雨の日も楽しい想いでね

一日過ごしてもらえたらと願って

描きました!

 

 

棒人間的には、「傘」は

いろんな物語をイメージさせるには

効果的なアイテムだと思っていて

 

 

これまでも「傘」と棒人間のイラストは

過去の記事でも紹介しています。

 

 

梅雨入りと傘をさす棒人間

 

雲間を眺める雨上がりの棒人間

 

 

ニュースレターやお便り
お手紙や掲示物などの

時事ネタ、アイキャッチとして

 

受講生さんからのリクエストも多い

イラストイメージですね!

 

 

 

 

でも今まで紹介してるのって

結構、変則的な動きをしてるので

 

基本的な姿勢でも「傘を持つ姿」を

描いてみました。

 

 

 

① 直立して傘をさす(ハイポジション)

 

傘を真っすぐに立て持つ姿

 

傘の形はドーム型に描くんですが

楕円の組み合わせで下描きをして

描くとキレイに描けるようになります。

 

 

 

この楕円の幅を工夫すると

傘の向きを自在に操れますので

参考にしてみてください^^

・・・で、いま投稿しながら

気づいたんだけど

 

傘を立てて持つと

「中棒」って顔の前に来ますよねwww

 

 

 

 

正しくはこういう感じ↓

 

 

なんだけど、

棒人間の可愛い顔の邪魔になっちゃうのが

個人的には「うーーーーんあせあせ (飛び散る汗)」なので

 

前者がイイかな~

ちょっとぐらいは“ウソ”もありだと思いますw

 

 

 

 

② 直立して傘をさす(ローポジション)

 

 

中棒を肩に乗せて

身体の後ろの方で傘を構える姿勢です。

 

これは顔が前に来ますね!

 

傘の内側を大きく見せるように

描くのがポイントです。

 

 

「傘をさす」という構図で

とっても重要なことで

 

これはどのイラストにも

共通することですが

 

 

持ち手の位置、

棒人間の位置

そして傘の中心、

 

はどんな配置関係性があるか意識して

全体のバランスを整えながらが

描くことでシンプルスッキリの

イメージを仕上げることができます。

 

 

 

③ 傘を差して歩く

 

 

 

 

お馴染み「歩く棒人間」の応用版

 

 

身体に角度をつけることによって

 

ハイポジションでも、ローポジションでも
傘の中棒も確実に顔の後ろに持っていく事ができ

違和感はなく描き切る事ができますね!

 

 

今回傘の形はシンプルに

「ベル(呼び鈴)」のような

カタチで描きました。

 

傘の骨や布の合わせ目は、
描くとゴチャゴチャするので

思い切って描かなくても

 

棒人間のポーズで「傘」に見えます!

 

 

 

 

④ 暴風雨直撃中!

 

 

 

穏やかなイラストもイイですが
やっぱりこういう感じも描きたくなります。

前屈みに踏ん張ってる姿

傘も少し”カクカク”した感じで描くことで

強風をまともに受けているイメージを表現しています。

 

 

 

風雨の線を外すとこんな感じ

 

なんだか「すっごい重い傘」を

持ち上げようとしてるようにも

 

恐怖の対象から

傘で身を隠しているようにも

 

いろんな状況が想像できますねw

 

 

 

 

⑤ 妖精のいる森の中で傘をさす棒人間

 

 

お姉ちゃんが小さい妹をおんぶしながら

傘をさしてバスを待ている姿

 

 

リアルに考えると

結構しんどい体勢だねあせあせ (飛び散る汗)

 

早くバスが来ますようにw

 

 

 

 

 

そして、隣には森の妖精!

 

 

 

描いちゃいました!
傘の色付けただけで

なんかアニメっぽくなりましたねw

 

 

スミマセン、

どうしても棒人間的に描いたら

 

あの国民的アニメ映画作品の

メインジュアルがどんな風になるか

試したくなってしまったんです・・・🤣

 

 

 

 

 

 

 

傘をさす棒人間たち

新作はいかがでしたか?

 

 

雨の日だって、こんな風に表現すると

いろんな物語がひろがって、
楽しいひと時が生まれそうですね^^

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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