不登校経験のある子どもたちが
学校に行きたくない児童生徒に向けて
動画のメッセージを送る
というイベントがTikTok上で
開催されていたようです。
#不登校生動画選手権
昨日(8/18)に入賞作品が発表されたという
ニュースで知り、いくつかの動画を覗かせてもらいました。
笑いで元気づける、勇気づける動画や
プロ並みの画力で心に訴えてくるもの
ストレートな頃場で語り掛けてくるもの
どれもクオリティ&メッセージの高いモノばかりで
ついつい見入ってしまいました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ちなみに最優秀賞は
新潟県のフリースクールに
通う子たちが作ったコチラ動画です。
@owlnomori 「学校へ行っていない私から学校へ行きたいくない君へ」 学校に行くのも辛かったし行かないのも辛かった。 普通から外れることが怖かった。 でも勇気を出して私は学校に行かないことを選んだ。 最初は学校に行っていない自分が嫌いだった。 普通じゃない自分に自己嫌悪した。 そんな時、フリースクールのことを知った。 私は自分を変えたくて通ってみることにした。 今はその選択が間違えじゃないと思ってる。 #不登校生動画選手権 #不登校 ♬ remember – Uru
今、悩んでいる、
苦しんでいる子どもたちに向けた
「自分の居場所はある」「一人じゃない」
そんな当事者のメッセージは
“昭和の感性”で育ってきた僕としては
誰かが寄添える雰囲気づくりの
大切さをあらためて考えさせられてるし
「学校」を
「社会」「職場」「家庭」に置き換えたら、
普通に大人にも刺さるメッセージですね。
個人的には、こちら(↑)の動画の
シンプルでストレートなメッセージに胸打たれました。
(写真をクリックするとリンク飛びます)
将来への漠然とした不安
現代の社会や人間関係にストレスを感じ
多くの人々がこころの健康を失い
生きづらさを感じている、、、
相変わらずこの問題は
常に取り上げられており
僕たちの周りに付き纏います。
そういったテーマに触れるたびに
強く感じるのが、老若男女問わず
自分と向き合い
語れる場づくり
なんじゃないかと思います。
安心して自分語れ
それを受け入れられる
安心安全な場づくり。
これがあることで
めまぐるしく変わりゆく
環境や人間関係に翻弄されることなく
ブレない自分軸
(自分が大切にすべきこと)
を持ち
さらに応援・支援してくれる人が
あつまる環境が増えてくると感じています。
ただ、
自分の中にある感情や思考は、
時間や環境で常に変化しつづけ
とても多様で複雑です。
だから、
自分の居場所や
自分の価値を見つける事が
難しいのです。
自分自身が、人生において
大切にしている事は何か?
仕事やプライベートにおいて
どんなときに喜びを感じるのか?
それはどんな経験や体験
もどづいているものなのか?
何気に気持ちが上がったり下がったり、
居心地がよかったり、悪かったり
許せたり、許せなかったりするのは
どんな人生体験に
由来しているものなのか……。
実は、自分自身ですら
気付いていない
部分もあるかもしれません。
そんな時に、
自分の好きな事は何か?
自分の得意な事は何か?
人に喜ばれてきた事は何か?
という問いを自分に立て
もう一度じっくり向き合う、
どんな自分でありたいか?
を見えるかして、
人に伝えてみる。
ただ、
こういう事って
一人で考えていても
どうしても堂々巡りになってしまう
ことが結構あります。
かといって、
人前での自己開示なんてのも
いきなりは難しい・・・
という人も多いはずです。
そこで
自分の気持ちや想いを
イラストで描きながら整えて
描いたものを見せながら話す
見せるアウトプットを通して
自然な流れで
ブレない自分軸を導き出す
プログラムを提供しています。
イメージの効果を最大限に
活用するため「描く力=可視化する技術」は
コミュニケーションやプレゼン
思考整理においても非常に効果を発揮します。
現状の不安や悩みをクリアにして、
自分の意志や存在意義を明確にし
周りの人と共有・共感し合うことで
まさに
前向きな未来を想い描いていきます。
参加された方の多くが言われます。
まさか
棒人間を描くだけで
こんなに気持ちが
軽くなるなんて・・・
棒人間を描きながら
自分にとって何が一番大切なのか、
価値観やビジョンを
明らかにしていくプロセスは、
自分自身を大切にし、
周りの人にポジティブな影響を
与える事に繋がります。
ちょっとでも
迷いや悩みのあるんなら
自分と向き合い 語れる場で
そのネガティブな要素を
少しでも解消するきっかけに
していただき、
これから先の生き方や働き方までも
具体的に“想い描いて”みると
ご自身の根底から“変わる”切っ掛けを
得ることができるはずです。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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