背中を押す棒人間

 

 

【背中を押す】

 

 

行動しようかどうか迷ったり躊躇ったりしている人に、

最後の一押しをする、決断を促す、

などの意味で使われる言葉です。

 

 

 

僕もこれまでに多くの方に

時には力強く、時にはさりげなく

背中を押されてきたおかげで

現在がありますし、

 

また逆に

 

思い返せは多くの方の背中を

押させてもらってきたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログ記事の

続きにもなりますが、

悩んだり、迷ったり、躊躇している人に対して

相手をサポートし、変化と前向きな行動を促す

「背中を押す」ことが大切です

 

 

 

・・・が、

 

 

 

良かれと思って

背中を押せば押すほど

相手はやる気を失い、恐れ、

逃げ出してしまうという・・・

 

 

 

 

なんて事もあります。

 

一方向的ではなく

相手のタイミングや意向を尊重し

 

過度な干渉や

自己中心的なサポートにならない

配慮を踏まえた「背中を押す」

ということも

 

ここ最近は

良好な人間関係を築く

重要なポイントと言われています。

 

 

 

という事で、

 

 

自分は相手に対して

どんな背中を押し方をしているのか？

 

なんていう省みる意味も込めてｗ

 

 

 

背中を押す棒人間

 

 

 

描いてみました。

 

 

 

 

 

 

① 勢いで押す

 

 

相手の背中を両手で押しながら

軽快に前に進めていくイメージ

 

 

押されてる側は

少し戸惑っていますが

実はまんざらでもない気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

② 無理やり押す

 

 

2人の棒人間は①と同じポーズで

表情だけ差し替えてます。

 

相手は完全に拒絶しているのに

悪乗りで背中を押しているパターン

 

無理強いはよくないですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 不意を突いて押す

 

 

 

相手は全く想定していない状態で

背後からいきなり背中を押す行為

 

リアルでやったらかなり危険で

事故や傷害に繋がりかねないので

良い子はマネしないでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

④ 寄添いながら押す

 

 

 

これまでの中では、

一番関係性が良い「背中を押す」です。

 

 

相手の方に添える手と腕

奥で背中に添えている腕の

 

位置関係はかなり考えて

線を引きました。

 

 

 

 

 

 

 

⑤ 押しあげる

 

 

 

下から背中を支えて

相手を階段の上へ上へと

押し上げているイメージです。

 

 

 

この時点でも上の人は

ほとんど自力が出ていないまま

成されるがまま状態。

 

 

手をかけ過ぎると・・・

 

 

こんな事にもなりかねないので

注意しましょうｗ

 

 

 

 

 

 

 

⑥ 開脚前屈で押す

 

 

「開脚」は僕の趣味の一つなんで描いちゃいましたｗ

 

上の棒人間はまだ股関節周りが硬い状態なんで

あまり後ろからグイグイ押しちゃうのはよくないので

 

相手の上体が前に倒れるよう

両手を添えて軽く押しているイメージです。

 

 

 

胸がついちゃうとこんな感じｗ

 

 

後から押されているから、、、

というよりは、

自力で前にペタッと倒れている感じです。

 

こんな風になりたい！ｗ

 

 

 

 

 

 

 

⑦ 熱湯風呂で押す

 

 

 

背中を押すといえば

やっぱりコレでしょ！ｗ

 

一番気合を入れて描いちゃいました！

 

「押すな！押すな」は「押せ！」の合図

ダチョウ倶楽部の上島さんフォーエバー！

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

今回は「背中を押す棒人間」

 

人間関係やコミュニケーションにおいては、

相手をサポートし、成長と前進を促す

「背中を押す」シーンはさまざまな形で存在します。

 

相手とのコミュニケーションのバランスを保ったり

良好な関係を築いていくための

イメージのヒントとして参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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