棒人間の頭の形が
キレイな○になりません···
棒人間本を手にされて
初めて描かれる方の多くは
まずこの壁にぶつかってる
かもしれません。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
おかげ様で
お子さまから高齢者の方まで
幅広い年齢層の方に
棒人間の描き方を
楽しんでもらっていますが
○をキレイな正円で描く
ということは
どの世代においても
関門のようですね。
僕は棒人間の頭の形は
必ずしも「正円」である
必要はないと思っていますし、
歪みやズレについては
上手い下手のジャッジではなく
人の手による“味”として捉えてます。
とはいえ
ちゃんと○を
キレイに描きたい!
という方の向上心も
とっても嬉しいので
大切にしたい!とも思います。
棒人間の○を
誰でも簡単にキレイに
描くための方法としては、
実はこのブログでも
すでにご紹介しています。
当時83歳の方が
フリーハンドだと
手が震えて上手くかけないけど
どうしてもキレイな○が描きたくて
500円玉を使って描くことを
あみ出されたんです!
僕ですら全く気づかなかった
事だったので
目からウロコでした!
その世紀の大発見を
してくださった方
イラストプレゼンマスター講座の
受講者さんのお母様
現在は『棒人間本』
そばに置いてくださってるそうで
写真を送って下さいました!
付箋まで貼りながら
めちゃ読み込んてくださってますね
嬉しいな〜!
そんな話を先日
下呂の母親(75歳)にも話をしたら
早速実践してくれて、
キレイに可愛く描けた!と
嬉しそうに見せてくれました!
ベースの丸が
整った正円でかけると
その後に続く体や腕の線も
丁寧に仕上がる感じですね。
棒人間はフリーハンドで
ササッと描くと
カッコ良く見える
、、、かもしれませんがw
僕はフリーハンド至上主義
ではありません(笑)
ただ、人によっては
モノ使って
描く事とに対して
“ズルしてる”ような気持ちがあって
潜在意識の中で道具を使うのを
禁じ手としている方も多く
そもそもそういう
自分で勝手に決めちゃって
発想を塞いでしまう傾向が
人間にはあるのかもしれません。
だから、
大きな声で言いますが
棒人間を楽しむ、活用するためには
道具を使っちゃっても大丈夫です!
500円玉に限らず
こんな便利グッズもありますよね!
80代の男性の方、
もともと絵を描くことが
お嫌いのようでしたが
ご自宅で僕ののブログを見ながら
色々な棒人間を描くようになり
「丸が上手く描けなくて、
そこに凄くストレスを感じていたんだけど、
いいもの見つけたのよぉ〜⭐️」
と言って今は快適に
描いてくださってるようです
こうやって、ご高齢の方々から
こうした工夫やアイデアを
教えていただけるのが
嬉しいですねー!
棒人間はいかに
“ズルい方法”で描くか?!
というのも楽しみ方であり
上達への大きな一歩でもありますよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |