プレゼン力を高めるとか
伝え方が上手くなるって、
単に情報を正しく提供する
技術やスキルだけでなく、
「なぜ、私はそれを伝えるのか?」
という自分を深掘りすることも
とっても大事です。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
プレゼンって言うと
大勢の人前で堂々と話をするような
イメージをもっていて
「私には“プレゼン”するような機会はないんです・・・」
なんて思いこまれている方も
いるかもしれませんが、
少人数でも、一対一の対面でも
プレゼンの考え方は活かされています。
プレゼンの目的や理想的ゴールって
受け手に「よし、やってみよう!」とか
「これ欲しい!」って、行動を促すことですよね。
その時って、
伝えている内容はもちろんですが
誰から聴いたか?が
行動を決める上での
とっても重要な要素になっているはずです。
「何を聞くか?ではなく誰から聞くか?」
「何を買うか?ではなく誰から買うか?」
こんな話はよく聞きます。
「何を伝えるか?」だけでは・・・・
いくら正しい事を言っていても
相手が受け入れないことは多々ありますよね
商品やサービスだけでなく、
自分の情報やメッセージを
相手に届けるためには、
自分自身が何者かを知ってもらって
受け入れてもらうことが大切です。
今、どんなことをしていて、
これまでどんな経験をしてきて、
これから何を目指しているのか?
どんなビジョンや価値観を持っているのか?
こういったことを明確にしておくことで、
相手に安心感や信頼感を抱いてもらえます。
講座でもこのブログでも
「プレゼン(プレゼンテーション)」の
考え方についてはお話しております。
イラストプレゼンマスター講座でも、
プレゼンの基本考え方やノウハウについて
をお伝えしていたところ、
受講者さんから
こんな素敵な感想をいただきました。
「恥ずかしいな…」
という気持ちはちょっと置いといて、
自分は何ができるだろうとか?
自分が伝えられることって何なんだろう?
って深く考えることができました
プレゼンテーションの語源は「届ける・贈る」という意味です。
プレゼンを「プレゼント」と考えたら、
誰に何をどのように届けますか?
今は気づいていなくても
自分のストーリーには独自の魅力があります。
それを言葉やビジュアルにして丁寧に伝えることで、
受け手はあなたの人と成り、そして価値観ビジョンに共感し、
「話を聴きたい!」という気持ちが生まれるのです。
受講生さんの感想にもあったように
自分が大切にしている情報やメッセージを
伝えたい(=プレゼンする)ときに忘れてはいけないのは、
「自分をプレゼントすること」だと思います。
大切なプレゼントって
産地はどこだとか、どんなお店やメーカーが取り扱ってるのかとか、
どんな経緯で入手したとか、どんな人たちがどれだけ喜んで人気だとか、
品物だけではない、見えない情報や想いもこめて送りますよね
それに、梱包をやラッピングも工夫して大切に取り扱い、
相手への渡し方もイロイロ考えますよね!
自分が何を伝えたいのか、
そのビジョンや価値観をはっきりとさせ、
それを相手に贈り物として届けること。
プレゼンは単なる情報提供ではなく、
自分自身をプレゼントする素晴らしい機会だといえます。
マスター講座のADVANCEコースでは
受講者の皆さんには、
自分のビジョンや価値観を整理し、
イラストを使って楽しく、
わかりやすく伝える方法を提供しています。
自分の人生のなかで、
経験した事、学んだこと、気づいた事、得てきた事は
全てに価値あるものです。
それを伝えたい情報やメッセージと共に
プレゼントすることで、
相手との信頼関係が築け、共感が生まれ、
相手を行動へと動かすことができます。
それが伝えるための
“プレゼン力”の一つです。
ぜひ、皆さんも自分自身をプレゼントするつもりで、
自分の価値観や想いを誰かに届けてみてください。
きっとあなたのメッセージが相手の心に響き、
新たな行動へとつながるはずです。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |