毎日更新ビジネスブロガーとして
日々の「ネタ」には
アンテナを張っているつもりですが
昨日はちょっとうっかりしておりまして
“肝心なネタ”を見逃しておりました・・・・
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
実は昨日 9月21日は
「スケッチブックの日」
でした!!
制定したのはもちろん
スケッチブックのトップメーカーの
マルマン株式会社さん。
本日9月21日は
『スケッチブックの日』✨スケッチブックの日ってどんな日??
と気になる方はこちらを見てね😉https://t.co/E5bEDE7Csl🎊限定品もあるよ~🤩https://t.co/mOyLS0ufnX
そしてそして
みなさま、いつもありがとうございます🙇♀️#9月21日はスケッチブックの日 pic.twitter.com/1EUILge7Nx— 【公式】スケッチブックのマルマン (@maruman_sketch) September 21, 2023
2020年に一般社団法人・日本記念日協会により
認定・登録されたそうですので
まだまだ新しい記念日ですが、
図案スケッチブックユーザーとしては
不覚でした・・・w
このブログでは
「スケッチブック」というキーワード検索で
たどり着く読者さんも多いですし、
イラスト講座を受講いただいて
スケッチブックが身近なアイテムになる方も
増えてくれていますので
来年はちゃんと事前にネタにして
記念日を盛り上げていきます!!w
ビジネスの現場で
スケッチブックが活躍している
シーンとしてお馴染みなのが
「カンペ」
テレビのバラエティ番組で
ADさんが出演者さんに見せているところ
よく出てきますよね!
声が出せないところで
指示や意思疎通が瞬時に行われる
ビジュアルコミュニケーションの
重要アイテムです。
イベント運営などでも
視覚だけで支持を飛ばすときには
スケッチブックは活躍しています。
でも、スケッチブックは
カンペというような裏方アイテムとしてだけでなく
ビジュアルプレゼンのアイテムとして
“表舞台”でも活用できます!
スケッチブックは相手の理解を
視覚情報で補助する役割以外にも
話しやすさ、聴きやすさを
促す効果を生み出します。
それは伝え方に「動き」が
生まれるということ
人は“話をする”時って
話すことに意識が向き過ぎると
不動になることが多いのです、
これが、退屈さや“話が長い”と
感じさせてしまう原因だったります。
そこに自分が話す場面の
要所要所に「動き」が生まれたら
空気が動き、人のココロも動き
相手の聞く姿勢を前向きに、
持続させることができます。
そこにスケッチブックがあるだけで
次のような動きが生まれます。
① 持ち上げる
これは基本姿勢ですが
「コレ見てください!」の一言で
相手の視線も意識も一瞬で
自分の方に確実に向けることができます。
② 相手に寄せる(近づける)
さらに
「特にココ見てください!」
「ちょっと近くで見てもらえます?」
なんて声かけながら
スケッチブックを前につきだせば
必ず相手も前に身を乗り出しますよ。
③ 引く(遠ざける)
これは②の逆パターンで
寄せては返す波のように
自分と相手との間に
「前後の動き」を生み出すことで
立体的な動きが生まれて
相手を飽きさせない場が創れます。
④ 指を指す
追い打ちをかけるように
さらに注目して欲しいところを指さすことで
確実に意識の共有ができます。
⑤ 紙をめくる
フリップ芸人さんや紙芝居みたいに
お手軽に手元で場面転換できる動きです。
意外と紙をめくるときに
緊張して上手くめくれない・・・
なんていう方もいますが。
実は、スケッチブックによっては
めくりやすいモノ、
めくりにくいモノがあります。
さっと画用紙がめくりやすいスケッチブックは
ダブルリング製本されているものです。
100均スケッチブックなど
穴一個に対してワイヤーが1本通ってるものは
ちょっとめくりづらいのですが、
マルマン製は穴一個に2本のワイヤーを通す
製本方式でスムーズに画用紙がめくれますので
お値段と相談しながらw
ぜひ用途に応じてスケッチブックを
使い分けることも検討してみてください^^
⑥ 隠す(じらす)
見せるモノがあるのに
すぐには見せない・・・・
こんなことされては
もう、相手からしてみたら
「早く知りたい!」「早く観たい!」という
期待する気持ちが掻き立てられて、
究極的に前向きな姿勢になってくれますw
これが意識できたら、
話しの“タメをつくる”こともできて
相手を飽きさせないプレゼンが
無理なく自然にできますよ。
いかがですか?
スケッチブック持ったら
どれも誰でも当たり前にやってそうな事
だと思いませんか?
でもね、
意外とみんなやっていない・・・
というか、
それが「人を動かす技術」として
出来ている人はほとんどいません。
スケッチブックを持つだけで
話しながら様々な動きを加えることができます。
これを意図してやるどうかで
伝え方、伝わり方は大きく変わってきます。
聞き手はスケッチブックに注目してくれるため
話し手は自分の思い通り視線誘導していく事ができます。
それはさながら“催眠術”や“マジック”のように
相手の意識を動かく事にもなります
話し手が動けば、その場の空気が動きます。
空気が動けば相手の身体も動きます。
相手の身体が動けば、相手のココロも動きます。
これば僕がいつもお伝えしている
話術に頼らない、前向きな場づくりの工夫
小規模な会議やセミナーでは効果的です!
デジタルでは作れない
アナログプレゼンの強みを
感じること間違いありません
ぜひスケッチブックを片手に
チャレンジしてみてください!
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リアルでもオンラインでも
使えるスケッチブックの活用術も
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |