昨日(8/25)から
FIBAバスケットボール・ワールドカップが
開幕しました。
第19回となる今大会は
フィリピンをメイン会場に
日本・インドネシアとの共催で開催されます。
ラグビーW杯がフランスでの開幕を控え、
世界陸上がブダペストで開催中!と
ワールドワイドなスポーツイベントが
立て続けに開催されてワクワクしますね!!!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
バスケ日本代表は昨日のドイツ戦に敗れ
一次リーグ黒星スタートとなりましたが、
続くフィンランド、オーストラリアと
格上の強豪国相手に
ホームのアドバンテージを活かして
どこまでいけるかを注目しながら
応援したいですね!
という事で、今日は
バスケットボールをする棒人間
を描いてみました。
バスケといったら『スラムダンク』
そして、有名なこのシーンは
言いたくなりますよねw
ちなみに「サッカー棒人間」の時は
『キャプテン翼』から引っ張りましたw
ワールドカップとあわせて
バスケネタとしては
昨年公開され、
大ヒットロングランが続いた
映画『THE FIRST SLAMDUNK』 の
上映も8月末までということで
最後の1週間になるようです。
大きなスクリーン、最高の音響空間、多くの人と同時に鑑賞する時間。
「映画館」での唯一無二の"体験"を目指して、日本全国400館の劇場と一緒に走ってきました。
8/25(金)~31(木)の7日間、全国の映画館にてラストゲームはじまります。
https://t.co/J6xeEpDzkP#THEFIRSTSLAMDUNK終映 pic.twitter.com/oh7qfjgL7g— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) August 22, 2023
なので今日の棒人間は
『スラムダンク』で見た事ある様な
ポーズをチョイスしてます。
① ボールを抱えて直立姿勢
腰の位置で片手でボールを固定して
両脚肩幅で開いて直立してる姿
ボールのデザインが変われば
いろんなスポーツが表現できそうですが
バスケが一番しっくりくるんじゃないかな?
② ドリブル(速攻)
速攻をかけるような
直線的に走りながらのドリブル
ボールをもつ“手”と“上腕”は描かないことで
ボールを前に押しだそうとする
腕の勢いある動きが表現できます。
③ ドリブル(フェイント)
②とは違い、
左右に揺さぶりをかけたり
ボールを股の間を通すような
横に変化する動きのドリブル
宮城リョータのイメージですw
④ セットシュート
三井寿くんの3ポイントシュートの
イメージで描きました。
この姿勢ってほぼ上下に直線的に
身体・腕・脚が伸びきってしまうため
棒人間的に勢いや躍動感が
出しづらかったりします。
なので全体の構図を
逆三角形をイメージすることで
動きのある仕上がりになっています。
⑤ ボールキープ
リバウンドやパスを受けて
次の動きに入る瞬間
他のポーズと比べると
地味なんだけどw
仕草としてはそそります!
⑥ ダンクシュート
ボールを直接リングに叩き込む
花形シュートの空中態勢。
両脚が揃って曲がるジャンプになりますが。
描くときは線の重なりに注意してください。
⑦ スラムダンク
「ダンクはバスケットボールの花形!
最もエキサイティングで、
もっとも観客が喜ぶプレー。
特に、あのゴールが壊れるんじゃないか
というほど激しく叩き込むのを、
スラムダンクっていうの」(by赤木春子)
という事で『スラムダンク』の
桜木花道やゴリのビジュアルイメージを
参考にしてます。
棒人間は比較的シンプルで
こういう迫力ある感じってのは
描きやすいのですが・・・
バスケット網を描くのが
ちょっとめんどくさかったですw
いかがでしたか?
『スラムダンク』の井上雄彦先生が
SNSでもいろんなビジュアルを公開して下さっているので
バスケの動きはかなり、そそる動作・仕草多いですね。
もうちょっと描きた方んですが、
また機会あれば描こうと思います^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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