真夏の3連休ということで
スタジオジブリの話題の最新作
『君たちはどう生きるか?』
を観てきました!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
スタジオジブリが
「映画の内容を事前に一切明かさない」
という事で
あらすじや予告映像、キャストも
全く分からないまま公開された事が
話題となっていて、
僕も映画館に足を運んだのが
公開から三日目なので
事前情報ゼロで状態で鑑賞です。
10年ぶりの宮崎駿監督による
長編アニメーションということで、
正直、一回見ただけじゃ
わからないくらい深いんだろうなぁ…
という覚悟はしつつ
まずは圧倒的な映像美と
迫力あるアニメーションを期待し
IMAXシアターで
どーーーん!と楽しんできました。
結論から言うと
難しかったけど、
面白かった!!
そしてまた観たい!!
とにかく何も考えなくても
映像がこれでもかというくらい
観ている人を呑み込んでくるから
主人公たちと一緒に世界に没入できます
炎、樹木、水、土、石などの
美しく躍動感、疾走感ある表現って
やっぱりジブリならではだよね~
なんて感心してたんだけど
エンドクレジットに
庵野秀明監督の「スタジオカラー」
細田守監督の「スタジオ地図」
新海誠監督の「コミックス・ウェーブ・フィルム」
などなど
日本を代表するアニメ制作会社の
名前がズラリと並んでいてビックリ!
アニメ会社のアベンジャーズ状態!!
今思い返すと
各制作会社の代表作品にみられるような
なるほどな~という
各社ならではの映像表現があったりして
そういう意味でもまた観たい作品です!!
宮崎作品に登場してくる
独特なキャラクター造形も
過去作品のオマージュを感じるものも
いっぱい出て来て
それを見てるだけでも嬉しくなります。
個人的にはこれがツボ↓
棒人間的でシンプルだけど、
あの作品にも、あの作品にも
こんなの出てきたよねみたいな楽しさと
重要な意味やメッセージが込められいる
キャラクター(?)ですwww
ストーリーはほとんど説明なく
いろんな場面に映っていくので
正直ついていけないところが
多々あるのですが
登場人物の振る舞いや、
情景の描写は丁寧なことは間違いないので
もう一度見ると「あ!」って
わかってくるところがありそうで、
この夏のうちにもう
一回劇場に足を運びそうですw
これで本当に宮崎駿監督
最後の作品なんだろうなぁと
感じずにはいられないほどに
宮崎ワールドにどっぷりと
“飲み込まれ“ますよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |