神は細部に宿る
なんて言われますが、
楽しさや親しみやすさを
演出するために
何気ないところにも
ちょっとした配慮や工夫を施すだけで
場の雰囲気は
ポジティブな空気に包まれます
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
楽しい雰囲気を作りために
場を盛り上げるために
多くの方は
“何か面白い事を言って”
“人笑い取って”
というような
個人のトークで何とかしよう
する場合が多いと思いますが、
楽しいポジティブな場づくりは
話術ではなく
“モノ”と“仕掛け”で生み出して
いく事もできます。
昨日も投稿させていただきました
3年ぶりのリアル開催だった
いまだに興奮が冷めず
余韻に浸りまくりなのですw
本番の模様については
ぜひアーカイブ動画をご覧いただきたいですし
僕の総括は昨日のブログに
描かせていただきました。
セミコン名古屋の出場者さん、
運営に参加してくれた仲間や
ご覧いただいた方も
セミコン名古屋の感想を
SNSやご自身のブログなどに
投稿して下さっていて
昨日一日はニヤニヤしながら
拝見してましたw
様々な楽しい場づくりの
仕掛けがハマってくれたおかげかな~
なんて思っています。
3年前と明らかに違うところは
責任者の僕自身が「コンテンツ(強み)」を
持っているということ。
コンテンツってのは
はい棒人間ですw
緊張感あるコンテストイベントの中で
どこかに棒人間をぶち込みたくて
思いついたのが、
発表順を決める
“クジ引き”
セミコンでは午前中に
5人の発表順を公平に決めるため
クジ引きを行っています。
そして
出場者さんには発表直前まで
その順番は伏せていて
本番までは
「自分の名前が呼ばれるまで
いつ発表するのかわからない」
というドキドキ演出があります。
(ある意味鬼ルールですw)
なので、この手のクジ引きは
通常だと
番号の入った封筒を引いて
名前を書いて返却する
という風にすることが多いのですが、
これだと、、、味気ないし
「事務的な作業」になりがちで
出場者さんを
余計に緊張させてしまうんじゃないかと
思っていました。
あと封筒もらったら
何が入ってるか見たくなる
というのが人間の性ですw
その欲求を
抑え込んでしまったら
小さなストレスだし
場のポジティブな動きも
生まれません。
そこで、僕が考えたのが
順番を決めるための
クジ引き自体に
意味を持たせる
という事。
封筒は開けて中身をみても
くじを引いた本人には
順番は分からなくても
主催者側だけがわかる
仕掛けを施します。
封筒の中には番号・数字ではない
別のメッセージを挿入させるということ。
これはコロナ以前からやってたことで
「それではオープン!」
みたいな演出もできるので
ドキドキ・ワクワクの時間になります。
そこに絵とかあると
こんな風に記念写真が撮れて
ここでさらに出場者さん同士の
一体感みたいなものも創れます。
3年ぶりのリアル大会では
この3年間で僕自身が
コンテンツ力をつけてきたので
今回初めて棒人間を登場させました!!
棒人間一つ一つに
僕だけがわかる番号が振られていて
これでご本人たちにはわからないように
順番も決められるし
誰が何を引いたのか、
封筒の中身は何なのか
本人にも見守る運営メンバーにも
わかりそれがまた話のネタになる。
本番1日の中では
ホントわずかな時間に行われることですが
こういう部分も
「棒人間」と「封筒」という
モノと仕掛けでサラッと仕込んでいきます。
こういった小さな仕掛けの
積み重ねによって楽しい場づくりが
自然と育まれて行くと思っています。
ユニークで陽気な棒人間たちが
発表のその時まで
出場者さんを見守ってくれました
さらに言うと
この棒人間のイラストにも
僕からのお一人お一人に
見えない相応しいメッセージを
添えているんですが
それは企業秘密です
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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