FIFAワールドカップ2022
日本代表初戦
優勝候補のドイツを
2-1で撃破しての大金星
興奮しました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
前半は正直、
「あー負けそう、やっぱ無理かぁ~」
と思って観てましたが、
後半から劇的に空気が変わって
目を見張る展開に!
森保監督の勇気の采配
システム変更、交代策がはまって
途中出場の2選手の鮮やかなゴールに
ビックリ!感動でした!
2点目を決めた浅野選手の
試合後のTwitterも胸が熱くなります。
この日、この瞬間のためだけに4年半前から準備してきた。
悔しいことも嬉しいこともムカつくことも全てが今日、この瞬間に繋がってる。
応援してくれてる方、本当にありがとうございます。
批判してくれてる方、感謝はしてないですがそれも今日に繋がってます。
まだまだここから頑張ります。
感謝。— 浅野拓磨 Takuma Asano (@AsaTaku29) November 23, 2022
前回大会の代表落ちや
ケガによる長期離脱を乗り越えてきた
浅野選手に対しては
代表不要論といった厳しい声で
“叩かれてた”事もあったそうです。
「この瞬間」に繋がるまでの4年間は
想像を絶するほど難しいことです。
自分が一番自分を信じてあげないと
未来は切り開けない。
ドイツに勝った嬉しさはもちろんですが
浅野拓磨選手の言葉を通じて、
いろいろ感じるものがありました。
昨晩、そんな感動と興奮の
ドイツ戦を観戦しながら
描いていたのは
「傷だらけの棒人間」
どんなに
打たれても、叩かれても、傷ついても、
必ず立ち上がる!
そんな想いを込めて描いてみました。
サッカーの話で振っておきながら、
描いてるのは格闘技の構図ですw
① ストレートに顔を打たれる
真っすぐなパンチが
ほっぺにヒットするシーン
①パンチする方側の拳が伸びる瞬間
②拳が顔にヒットする瞬間
③パンチを受けて身体のバランスを崩す
という3つの瞬間を
「視線の動き」に合わせて
表現しています。
鼻は描いてないですが
鼻血が噴き出してることで
パンチの勢いや強さを増してみました。
② ストレートにお腹を打たれる
顔の次は、ボディに打ち込んでみました。
身体の中心を打ち抜かれることで
全身が宙に浮き、なすすべなく
後ろへと吹っ飛ぶ瞬間になっています。
お腹のダメージなので
口から“何か”が勢いよく噴き出していますw
③ アッパーカットを喰らう
普通にボクシングアッパーカットだと
ちょっと絵的に地味でしたので・・・
ストリートファイターで言えば「昇龍拳」
聖闘士聖也でいえば「廬山昇龍覇」のような
ジャンプしなっがら、下から突き上げるパンチで
右下あごにダメージを喰らっています。
半分気絶している状態で
脚も直線ではなく緩やかな
曲線で描くことで
脱力状態で成すすべなく
天を仰ぎながら
後ろへ飛ばされる瞬間です。
④ ノックダウン
ボッコボコにされて
仰向けに大の字で倒れた状態は
負けはしたけど
最後まで戦い抜いた
カッコいい姿として
描きました。
⑤ 満身創痍
傷つき壁に背中を預けて
意識が朦朧としている状態
この棒人間は
勝ったか、負けたかは
観る人の想像にゆだねますね。
最後の最後まで
強い意志を持ち続けて
戦い抜いた姿として
描いています。
⑥ そして傷ついても立ち上がる
どんなに
打たれても、叩かれても、傷ついても、
あきらめず、立ち上がり続ける雄姿!
不屈の精神の可視化です
描いてみると、
なんか「私もがんばろ!」って
思えますよ
いかがでしたか?
最近、僕自身が
へこたれそうな事が多いので
自分の気持ちを奮い立たすために
描いてみました。
痛々しい表現で
ちょっと棒人間たちが
可哀そうに
見えてくるかもしれませんが
格闘シーンでなくても
言葉や精神的に
打たれる、叩かれる、傷つく
というメタファーとして
表現できるイメージですので
ぜひ応用してみてはいかがでしょうか^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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