昨日はサンタ棒人間を
描いたばかりだというのに
もうお正月気分ですw
実際にクリスマスが終われば
一夜にして「迎春」モードですからね!
という事で今日は
お正月にピッタリの棒人間を
描き下してみました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今年の大河ドラマ『光る君へ』は
平安時代を舞台にした雅な歴史絵巻物に
叶わぬ恋と絆という
現代のメロメロな恋愛ドラマテイストも加わり
新しい視聴者も取り込んで
何かと話題になりました!
僕もあまりしならなかった平安史を
身近に感じることができて
毎週が楽しみで、とても良い一年を
過ごすことができました~!
そんな『光る君へ』には
いろいろインスパイアされてましてw
こんな👇棒人間のイラストも描き下しました。
和装、着物姿をイラストにするって
一見複雑そうに見えますが、
全体像を「形」で捉えることで
意外と簡単に描けます!
これは平安装束だけではなく
現代の和装姿でも同じような考え方で
描けちゃうんですよ!
今日はこの棒人間をベースにしてなります。
・・・もう「棒」要素がありませんが(笑)
全体のシルエットが三角状態で捉えて
この中で細部を描き込んでいくと
バランスもとりやすく、
アイコンのような可愛らしい
まとまった仕上がりになります。
ちょこんと座ってお辞儀をする姿。
着物は様々な細かいパーツで構成されていて
複雑なように見えますが、全体を塊で捉えると
美しい佇まいになってるんですよね。
ベースラインからの袖や裾の部分を少しだけ
膨らみをもさせることで、
より着物らしい生地の雰囲気が出てきます。
基本的な描き方は①と同じです。
その中で女性の和装は「帯」を大きく描くことで
ハッキリと差別化ができます!
お好みで髪型とか加えてもらえば
より男女の描き分けはできますが、
「棒人間」っぽさを残しつつ
女性的な雰囲気を強調するために
髪飾りも描いてみました。
てな感じで、手順さえわかれば
サクサクっと描ける羽織袴と振袖の棒人間!
お正月らしい和装姿は
立ち姿より座り姿のほうがイメージ自体も
まとまった印象を与えやすいのでお勧めですよ!
これから年賀状とか年始の挨拶など
イラストで表現してみたい方は試してみてね!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |