イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

似顔絵の心地よさ!インプットとアウトプットの統合

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 描くで人が繋がる「心似顔絵」

 

似顔絵絵の師匠

 

中村剛先生

タナカサダユキ先生による

 

心似顔絵塾

 

4月開校に向けて

見習い講師としてまたまた

教室にお邪魔してきました。

 

 

上手く描くことや

上手く似せようと

することよりも

 

描くをとことん楽しみ

観る人をいかに楽しませるか?

 

という事に重きを置いた

講座です。

 

 

「描く」ことを通して

自己受容と承認が溢れる

とても心地よい時間です。

 

 

塾生さんたちと一緒に描いた今回の作品

 

大正・昭和・平成にかけて活躍した

日本のレジェンド小説家・宇野千代さんから

 

朝ドラで活躍中!

若手俳優の成田凌さんまで

 

先生方がお題として出される

モデルの振り幅はいつもながら凄いw

 

 

普段自分がセレクトしない

人物を描くというのも

僕自身も勉強になります。

 

 

そしていつもながらの

 

一人を1分で描く

一人を5分で描く

 

 

という制限付き

 

初めての方は

「えーーー?!」となるところですが

 

この時間制限がある事で

かなり短時間に頭の中が

高速回転し始め

 

脳内の活性が促されて

心地の良い刺激を

味わうことができます。

 

 

 頭の中で楽しいPDCAがグルグル回る!

似顔絵を描くときの

頭の中をちょっと

分解しながら解説していくと、

 

 

まず、

 

描こうとする対象

モデルが必ず存在し

 

 

その対象について

漫然と見るのではなく

よく観る

必要が出てきます。

 

 

 

そして頭の中で

 

モデルの輪郭や

眉目鼻口のパーツ

特徴とは何か?

 

描くもの、

強調したいとことろ

 

あえて描かないものを

判断しながら

 

 

モデルさんの雰囲気を

味わい咀嚼して

 

自分なりイメージ

組み立てます。

 

 

そして

 

過去に描いた

絵やイラストの

描き方やテクニック、

 

パーツに必要な線や形の

記憶を組み合わせて

 

ペン先にアウトプット

していきます。

 

 

これが似顔絵を描く

プロセスです。

 

 

 

 

 

「似顔絵を描く」

という行為を

 

 

一種の脳内プロジェクト

だと考えると

絵を描いてる状態は、

頭の中でPDCAサイクルが

 

グルグル回ってるようなものです。

 

 

 

観る・イメージする(PLAN)

描く(DO)

実物と見比べる(CHECK)

修正する(ACTION)

 

 

 

描いた絵が

実際のモデルとが

 

違って見えた場合は

「なぜ違うのか?」

原因を探ったり、

 

違和感を感じたりするところを

「なぜそう感じるのか?」を
改め考えてみたりしています。

 

 

修正案や解決方法は

ほぼ過去の記憶や経験から

導き出されますよね。

 

 

 

また一旦、自分のインプットを

疑ってみたりもします。

 

 

 

 

これは、

自分が「思い込みで見ている」

ことに気付かされることもあり

複眼思考の習慣にもなりますね。

 

 

 

修正のポイントを探り

描いたものに対して、

常に自分でもフィードバックする。

 

時間が限られている時は

瞬時に判断していきます。

 

 

 

言葉にすると

結構忙しい事してますねw

 

 

★リアル時代にも似顔絵講座やってました。

 

 

 

手を動かしながら、

瞬時に考え、判断しながら

先へとエンピツを進める。

 

 

「迷い」「不安」をなくすために

「描く」記憶を蓄積していくのです。

 

その蓄積や思考習慣があるからこそ

閃きやインスピレーションに

巡り合うことがあり、

 

 

インプットとイメージと

アウトプットが一致する瞬間は

もう快感でしかありません!!

 

 

心地よい思考の刺激とともに

 

モノの見方や、捉え方の

トレーニングになるんじゃないかな

と考えています。

 

 

絵を描くことが苦手だという人でも
似顔絵を切り口をきっかけに

スピーディーな

インプット&アウトプット

習慣を身につけていただけます。

 

そうすることで

頭の中のPDCAが

自然とぐるぐる機能し始め

脳が活性化して

 

今の時代に求められる

創造性や柔軟性を育む

思考体験が体感できますよ!

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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