イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

チコちゃんが言いました「人間だけが絵を描けるのはなぜ?」

 

 

今週(5/12)放送の

NHKの『チコちゃんに叱られる』を

何気に観ていたら

 

 

実に興味深い「質問」を

チコちゃんが発してくれてました!!

 

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

日本国民であれば

もう知らない方は

いないと思いますがw

 

『チコちゃんに叱られる』は、

5歳のチコちゃんが、ゲストと共に、

 

誰もが知っているようで知らない身近な疑問を、

鋭いツッコミで叱り、

答えを導くNHKのバラエティ番組です。

 

 

 

 

 5歳の女の子がしてきた嬉しい質問

 

 

 

昨日はそんなチコちゃんから

こんな質問が飛び出してきました!

 

 

 

 

なんで人間だけが
絵を描けるの?

 

 

 

ビックリです!!

スタッフさんいいところに

目をつけられましたね~!!わーい (嬉しい顔)

 

 

 

ここ1~2年

四六時中考えている事の一つだったので

もーーー嬉しくて、

テレビにかじりつきましたよw

 

 

 

(写真:NHKより)

 

 

 

大人のみなさん

ちゃんと答えられますか?

 

何も考えないで

のほほんと暮らしていると

チコちゃんに叱られますよ~w

 

 

 

 

そして

 

その質問に対して

答えを導いてくださった先生が

 

 

 

京都芸術大学 文明哲学研究所の

齋藤亜矢先生

 

という方なのですが、

 

 

 

 

先生の著書、持ってますよ~

 

『ヒトはなぜ絵を描くのか?』

齋藤先生の著書を手にしたのは
ほんの1か月前だったので

 

これまたタイムリーで

ビックリ!嬉しですw

 

 

先月のブログでは

「楽しさ」という切り口で

本書の抽象的な部分を紹介しましたが、

 

 

『チコちゃんでは』

更に踏み込んで具体的な部分を

紹介していました。

 

 

 

その答えとは

 

 

「人間だけがことばを使うから」

 

 

なるほど!なるほど!

 

 

ヒトは描こうとするものを

「ことば」として覚えていれば

絵にすることができるけど

 

「ことば」として説明できないものは

絵にすることができないのです。

 

 

 

番組の解説では

 

人間は言葉を覚えるとき

色や形の特徴、におい、感触

何をして、どう感じたかといった

 

経験を通して物の特徴を

ことばに整理して

名前のむずびつけていて

 

 

目の前に無い物を描こうとするとき

物の名前から、その特徴を

ことばで思い出し整理して

 

 

頭の中でイメージをつくることで

絵を描くことができるといいます。

 

 

 

 

これは僕の似顔絵を描くときの

思考サイクルとかなり近い考え方ですね!

 

 

似顔絵の心地よさ!インプットとアウトプットの統合

 

 

 

 

 

 何が言葉にできるかが大切

 

ことばと「描く」の密接な関係は

 

 

棒人間やイラストプレゼンにおいても

常にお伝えしている事で

 

 

棒人間のイラストが

上手くなるための秘訣は

 

“言語化能力を高める”こと

だと考えています。

 

 

 

「棒人間本」を読んだり

「棒人間の描き方講座」を受講するだけで

皆さんが直ぐに描けてしまうのも

 

僕が言語化した描き方を

インプットしていただけてるからなんです。

 

 

なので、実はブログで登場している

完成された棒人間だけをみても

描き方が“ことば”として記憶されていないと

 

 

「なんかお手本と違う・・・」

 

 

なんて思っちゃうこともあるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近のお話でいうと

 

 

生成AIによるお絵描き

世界を席巻していますよね~

凄いですよね~

 

 

 

観た事ある様な美少女画像や

ファンタジーアートとか
SNS上に溢れかえっていて

正直辟易してますがw

 

 

あの描き方も、手を動かさずとも

「プロンプト」と呼ばれる

指示・命令文の作り方、

 

つまり言語化力があれば

誰でもハイクオリティ(っぽい)

イラストやイメージが作れるわけですよね。

 

 

 

やっぱり

 

 

「言葉にできる」は武器になる

 

 

というわけですうれしい顔

 

 

 

さらに言えば、

これからの時代AIではなく

 

「人がなぜ絵を描くのか?」

 

という問いに対しては

 

先月のブログにも描きましたが

僕自身の答えは

 

「つながる」ため

だと考えますし

 

そのためには

“感情の共有”

が欠かせません。

 

 

 

 

 

感情のことば化、イメージ化が

これからのコミュニケーションの

鍵となっていくはずですよ!!

 

 

 

 

 

 

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河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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