価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
心似顔絵塾体験会、
昨日で一旦最終日でした。
今日も個性あふれる似顔絵に出会いましたよ^^
「似顔絵って難しい・・・」と
よく言われますが、
情報量が多く
輪郭や顔のパーツの境界線が
あいまいない「人の顔」を
いかにシンプルに描いていく
ちょっとしたコツと
似顔絵を描く思考の
習慣ができていけば
誰でも楽しんで頂ける
表現活動だと考えています
「思考習慣」っていうと
ちょっと固いですが、
シンプルに言うと
偏りのない
ものの観かた・捉え方
です。
似顔絵における観察のポイントについては
以前のブログでもお話させてもらいましたが
論理的だとか、感覚的だとか
脳の中の思考傾向っていうのは
生まれながらであったり
育った環境や人間関係などで
「偏り」が生じます。
それが、一人ひとりの
性分や価値観、適正などに
影響を及ぼし
個性とよばれたり、
長所・短所になってたりしますよね。
似顔絵のワークプロセスは
観察 ⇒ イメージ ⇒ 描く ⇒ 確認
というサイクルを
ぐるぐる回していきます。
その中で
全体的に捉える視点だったり
部分的なところに注視する視点だったり、
抽象性や具体性を探ったり
直感的に筆を走らせたり、
論理的に構成を組み立てたり、
と脳内では
相反する思考傾向が
共存・協働していきます。
似顔絵のワークはは
「思い込み」や「囚われ」といった
偏りが自然と無くなり
頭の思考傾向が総動員されて
創造性や感性を高めていきます。
昨日の似顔絵ワークのお題で
マツコ・デラックスさんを
みんなで描いたのですが、
参加者のお一人が
ご自身の描いたマツコさんを見せながら
こんな感想をお話くださいました。
実は似顔絵描いて、
母に喜んでもらってたな~って
なんだか、あったかい気持ちになました。
環境の中で
頭の中がフル回転すると
“初めての似顔絵”で
感じていただけたのは嬉しいですね。
(これは参加者さんの感想を聞いた河尻の妄想イラストですw)
似顔絵塾の体験会は
一旦終了となりますが
本講座につきましては
お試し無料体験は1回まで可能ですので
ご興味のある方は
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |