価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今週はノーベル賞が発表されおりますが
日本人の受賞者が出るか出ないか
ニュースの話題になっていますが、
名古屋大学でも教鞭をとったことがる
真鍋淑郎氏が物理学賞を受賞されました!
おめでとうございます!
受賞者発表でノーベル財団公式サイトに
掲載される受賞者の似顔絵を見るのも
毎年の楽しみ^^
今でこそCO2排出量と地球温暖化の
重大な関係性は誰でも知るところですが
それを50年前に
日本人の研究者が見抜いていたという事が
なんとも嬉しく、誇らしい気持ちになります。
ただ、
真鍋さんは60年前に渡米され
そのまま移住し米国籍も取得されているので
日本を飛び出すことで成しえた研究ともいえ
科学や研究をとりまく
国内の環境って、、、考えさせられますね。
御年90歳の真鍋氏
受賞発表後のインタビューでは
研究における「困難」について
記者団にきかれていましたが、
「楽しくて仕方なかった。
困難はあったと思うが、
おもしろい人生だった。」
と素敵なお応えをされていたのが
とても印象的でした。
ということで
敬意をこめて僕も一筆啓上
受賞決定知らせを受けて
笑顔でインタビューに答えてる
気さくな真鍋氏を描きましたが
財団の似顔絵と全然違うwww
真鍋氏の研究目標は
「天気予報をより良いものにする」
ということから
はじまったといわれ
無限に複雑な自然現象を
いろいろな条件で数値化し理解を深め、
将来を予測する上で
複雑な事を複雑に考えるのではなく
本質を捉えて
簡単なモデルを作る
ことを大切にしてこられたそうです。
(画像:中日新聞より)
世界的な研究成果に乗っかって
話しをするのは恐縮ですが
この考え方は
絵を描いて伝えるという点では
共通するところです。
本質を捉えて
シンプルに見せる
単純化して考える
棒人間一つとっても
余計な情報を限りなく
そぎ落として
伝えたい事の本質を描く
技術としてもお伝えしています。
余計な情報がなくとも、語らずとも
一つ一つに背景や物語が見えてくる
それを見る人に、見抜かせたり
感じさせることで
棒人間自体に
面白さや楽しさが増し
その棒人間に
乗せていく情報は
相手に伝わりやすくなる
と考えています。
シンプルに描くことを
大前提にしているため
描き方もシンプルに
拘りを向けています。
棒人間を描く事で
本質を捉えて、単純化していく
思考力も鍛えられますよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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