価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
とっても久しぶりに
棒人間の描き方講座<上級編>
開催しました!
もっと棒人間を描きたい!
そんなご要望をいただきながらも
<上級>という言葉に
大きなハードルを感じられて
二の足を踏む方が多くて
しばらく開催を見合わせていましたが、
ここ半年で随分と
棒人間の手練れや猛者が
出てこられましたので
マニアック全開でお伝えしましたよ!
棒人間から、
髪型・衣装を描き加えていく事で
人物や描き分けていくテクニックや
線の配置を変えることで
年齢を描き分ける工夫など
グラフィックレコーディングや
POPやお手紙などにも
さらに豊かに表現できる
ノウハウをお伝えしました。
子ども・大人・お年寄りなど
一人一人の人物の描き方を
バラバラに覚えるのではなく
共通するベースがあって
そこから派生して描き分けていく
という事が分かって
身についてくると
「描き方を忘れた・・・」という
リスクも無くなってきます。
アレンジの仕方が
分かってくれば
こんな遊び方も可能!
描く段取りさえ分かっていると
誰でも描けます!
みなさん夢中で
エガちゃんの「一言のの申す」ポーズ
描いてくださいました。
これ意外と使えるんですようね~!
棒人間から特定の人物に
描き分けていくためには
髪型・衣装を描く事が
必須となりますが、
イラストを描く上で
結構なハードルだったりもします。
絵が苦手な多くの方が
髪型や服だけにフォーカスしてしまい
絵のバランスが崩れて
自分の思い描いたイメージと
かけ離れることが多いです。
棒人間の描き方の先には
もっと楽しい表現の可能性がある事を
この講座では
知って抱きたいと考えています。
そこでお伝えしているのが
常に棒人間ベースで
描き始めてみること!
です。
絵に「動き」があるだけでも
上手く見えてきますので
まずは全体の動きのポーズを決めて、
そこから
細かい表情や髪型や衣装を
組み合わせていきます。
ただ、この時
棒人間と服を組み合わせると
カブる線や、不要な線が出てきて
絵がごちゃごちゃして、
描く人も、見る人も
良くわからない絵になってきます。
なので、
この上級レベルで描く際には
描き初めは重要だけど、
仕上がり時には不要になる線は
後で消すことを前提に
鉛筆で薄く描いておく
ことがPOINTになります。
いわゆる下書きですね!
複雑な動きになればなるほど
下書きから入る事は重要です。
上記のように
服着て、掃除機で掃除してる様子なんて
僕でも“一発”なんかで描けませんからねw
デジタルであっても
後で消すことのできる
薄い線を使いながらジワジワと
描き進めていきます。
ちなみに下書きを消した
状態がこんな感じ
完成品をみると
どこから描いていいのか
分からないように見えますが
基本は棒人間からスタートしているんです。
下書きの重要性については
こちらの記事でもお話してますので
是非、チェックしてみてください!
棒人間が描きこなせてくると
自然と画力も上げやすくなります。
すべてのイラストの基本と
言っても過言ではない
「棒人間の描き方」
まずは
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |