イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

親子の棒人間5選!仲良し2人組の描き方

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 ピクトグラムでママの日常がバズる

 

昨日、ピクトグラムの記事を描いてて

イロイロ検索かけてたら

 

 

あるイラストレーターさんが

描かれた

 

『ママリンピック』という

ピクトグラムが

 

Twitterで盛り上がっていたことを知りました。

 

 

 

オリンピック開会式直後に

投稿されていいたものなので

1か月遅れのネタで恐縮ですが冷や汗 (顔)

 

 

子育てに奮闘するママの日常を

 

ピクトグラムのデザインで

分かりやすく描き

 

 

見る人を一瞬で共感させて

シェア&リツイートで

瞬く間に拡散され

 

ニュースや新聞でも

取り上げられていくほど

話題が広がっていったそうです。

 

昨日も記事にしましたが

「絵記号」ながら

図形の絶妙な角度によって

 

ママの焦りや

慌ててる雰囲気も伝わて来て

思わず笑ってしまうデザインです。

 

 

 

という事で

 

 

 

これに刺激を受けてw

 

 

 

棒人間で親子関係を描いてみたら

どんな感じに仕上がるのか?

 

挑戦してみようと思います。

 

 

 

 

 仲良し親子を棒人間で描く

今回は、親子のやり取りで

微笑ましいシーンを切り取ってみました。

 

 

① 手を繋ぐ

 

まずは基本的な「歩く」動作の組み合わせで

となり合う手を重ねて描くだけで

 

手を繋いで歩くシーンは描けます。

顔のパーツの配置を変えることで

視線を合わせる事が出来るので

 

親子の信頼関係や

より楽しい雰囲気が伝わります。

 

 

「歩く」についてはコチラのブログで

超簡単に自然なフォームの描き方をご紹介しています。

 

超簡単!!棒人間の歩き方!!歩き方で心も身体も変わります。

 

 

 

② ハグして抱き上げる

 

ちょっと子どもが

ママに飛びついているような

イメージの抱きかかえです。

 

 

先日開催した

棒人間の描き方講座<中級編>の時に

蔵出しした

「ハグ」の描き方は

完璧にノウハウになっています。

 

基本は腕を曲げず

真っすぐに描くというのがPOINTです。

 

 

 

③ 高い!高い!

 

 

コレは今までのイラスト講座の中で

受講者さんから、ちょくちょく

リクエストされていたイラスト。

 

 

二人の棒人間の間には

ちょっとだけ距離がありますが

 

離れすぎて“手長族”になったり

 

詰め過ぎて他のパースが

描き込めなかったりするので

 

この距離感は注意するために

アタマの位置をどこに配置するかが

描き初めの最大のポイントになります。

 

 

 

 

④ おんぶ

 

 

 

腕・脚が複雑に

絡み合うように見えるので

 

 

「棒人間では表現不可能じゃないか?」

 

と思われがちですが、

 

『ハグ』の描き方の応用で

描き切ることが出来ました。

 

 

大人が後ろに回している腕が

子どもの腕や脚と重ならないように

真っすぐに直線で描くところが

一番の注目ポイントです。

 

 

 

 

⑤ 肩車

 

「おんぶ」が描けるなら、という事で

これも描きたくなりますよね。

 

 

最近、僕の描く棒人間は

可愛く描くために

アタマの大きくなる傾向があるので

 

 

後ろに回る部分を

リアルに描こうと思うと

ほとんど見えなくなります。

 

なので肩の上に寄り添う

子どもの身体を

不自然にならないギリギリのところで

わざと見えるように描いています。

 

 

いかがでしたか?

 

なんだか描いているだけでも

ほのぼのとした気持ちになりますねハートたち (複数ハート)

 

 

こういった

仲のイイ2人組を描くときは

 

 

密着したりすると

手足の位置関係が

分からなくなったりしますが

 

 

コレも描き順を見つけました!

描き方がわかってくると

簡単に描けますので、

 

 

ちょっと描いてみたい!

と思った方は・・・

 

 

イラスト講座でお伝えしていますので

ぜひ遊びに来てくださいね^^

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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