イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

超簡単!「おんぶ」する棒人間の描き方

棒人間

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 棒人間の描き方・中級編

毎月1回開催中
棒人間の描き方<中級編>

 

 

 

 

参加いただいた方全員が

初級編経験者&再受講者さんという事もあって

 

 

角度の付けて立体的に描く方法や

二人組の描き方など

 

 

成長・上達の階段でいったら

初級編から3段飛ばしくらい

レベルアップした内容で

お届けさせていただきました!

 

 

 

<<<<<受講者さんの感想>>>>>>

 

角度と表情で、シチュエーション変えられて
やっぱり棒人間スゴイ!!と改めて思いました。
中級編は、棒人間学ぶうえで、
一番大事なところかも!と思いました。
受講出来て良かったです。ありがとうございました!

 

2度目の受講ということを分かってくださっている。
そして新しい技を伝えたいっという
気持ちもおありになるので(先生、楽しそうです)
前回と違う内容、ニューフェイス&ポーズを
取り入れていただけるところが、有難いです
(ここのところは、声を大にしてアピールしたいところです!)そして「じゃあ、同じポーズで違う表情で描いてみましょう」という無茶ぶりに、段々と対応できつつある自分に快感です。
頭の体操みたいです。

 

コツを教えてもらいながら、
わかりやすい説明と棒人間のお手本を見ながら、
楽しみながら、そして私にも描けたーと嬉しい気持ちです。
まだまだ、お手本を見ながらでないとさっとはかけませんが、
練習していきます。

 

 

 

中級編以上は

このブログで描いて紹介している

棒人間イラストを

 

ノウハウ化して

お伝えしているため

 

常に更新しています。

 

 

毎回違うものが

学べます!

 

 

 

今回の講座でご紹介したのが

こちらのブログで登場した

親子の棒人間5選!仲良し2人組の描き方

 

「おんぶ」する棒人間

 

 

中級編でもみなさんちゃんと

再現してくださいましたので^^

 

 

 

大盤振る舞いで!

その描き方をご紹介します。

 

 

 

 

 棒人間で「おんぶ」を描く

 

①頭の位置を決める

〇を2つ少し重ねるように描きます

ここで手前の〇をすこし大きく描くと

仕上がったときに、立体的に見えてきます。

 

小さい方の〇は

横ではなく少し右斜め上に配置。

 

 

 

大きい○を手前にするイメージで

重なる部分の線は消します。

 

 

 

 

②おんぶされる棒人間の「手」を描く

まずは”おんぶされる人”の手を描きます

前の人の首回りに手がかかるので

 

手前の〇の真下に

小さな〇を2つくっつけます。

 

 

 

 

③手前の棒人間の「胴」を描く

手前の棒人間の銅は少し斜めに配置

左側の線は

②で描いた左側の〇とくっつきます。

 

 

 

④後ろの棒人間の「胴」を描く

後ろの棒人間は、右に傾くように

右側の線だけを描きます。

左側の部分はは手前の棒人間と重なって

見えなくなるイメージです。

 

 

 

 

 

⑤手前の棒人間の「腰」を描く

手前の棒人間の「腰」は

少し前に突き出すように描きます。

 

そうすることで上体が

前屈みになっていることを強調されます。

 

 

 

 

⑤手前の棒人間の「脚」を描く

 

手前の棒人間の脚は

特に曲げたりすることなく

真っすぐな線でクロスするように

歩行状態を描きます。

 

詳しくは

「歩く棒人間」の描き方

参考にしてください^^

 

 

 

⑥後ろの棒人間の「腰」を描く

“おんぶ”に見えるか?どうか?

において重要なのが、

後の棒人間の腰の位置です。

 

上過ぎず、下過ぎずで

手前の棒人間の腰のラインの延長線上

あるように配置します。

 

 

おんぶは、腰と腰が支点となって

身体が持ち上がっている状態というのを

ご理解いただだけると思います。

 

 

 

⑦後ろの棒人間の「脚」を描く

実際のおんぶの姿って

膝を曲げている事が多いのですが、

 

 

ここでも脚はヘタに曲げるのではなく

思い切って真っすぐ直線で描き切ります。

 

そうすることで

後ろの人が足を広げて乗っている瞬間を切り取り

絵にも勢いがついて、分かりやすく見えます。

 

 

技術的には、線が重なって

絵がごちゃごちゃしないよう

配慮した描き方でもあります。

 

 

 

 

⑧後ろの棒人間の「腕」を描く

「腕を首に回す」なんて言葉があるので

曲線やまげて描きたくなるところですが

 

この腕も直線です!

 

直線にすることで、腕に力が入って

ギュッとしがみついているように見えてきます。

 

 

 

⑨手前の棒人間の「腕」を描く

いよいよ最後の仕上げです。

手前の棒人間の腕を描きますが

 

先に描くのは手首で

後ろの棒人間の突き出た脚の
上に来るように半円を描きます。

 

最後に腕のラインを入れて完成

後ろの棒人間の脚の付け根と重ならないよう

丁寧に線を引いてください。

 

 

 

⑩ 完成!

表情を入れて完成です!

 

仲のいい親子にもみえますし

アクティブな恋人同士にも見えてきますが

シチュエーションは

 

みなさんのご想像にお任せします^^

 

 

さらにいうと同じポーズでも

表情を差し替えるだけで

2人の間には

いろんな関係性が見えてきます。

 

 

 

 

同じ「おんぶ」でも

いろいろ表現が出来ますので

 

ぜひ挑戦してみてください^^

 

お手本見ながらでも

これも描けると、

とっても気持ちよくなれますよ!!うれしい顔

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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