「ありがとう」って、いい言葉ですよね。

1日の中で何回口にしてますか?
条件反射のように
自然と口から出る人もいれば、
ちょっと意を決して、
心を込めて伝える場面もある。
いろんなシチュエーションで、
感謝の言葉は毎日どこかで交わされています。
みなさんは
誰に、どんなありがとうを
伝えていますか?
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間は、普段使っている言葉に、
スッと表情をつけられるので
コミュニケーションが豊かになります。

表情や仕草を一つずつ描き足していくと、
「ありがとう」の奥にある意味や意図、
その想いまでが、少しずつ言葉になっていきます。
棒人間で「ありがとう」を描いてみると、
本当にいろんなありがとうが出てきます。
心から湧いてくるありがとう。
辛いときに、寄り添ってくれた人への「ありがとう」。
余裕がないときに、手を貸してもらった「ありがとう」
あんまり言いたくない「ありがとう」(笑)
などなど
描いているうちに、自分はふだん
とんな「ありがとう」を口にしているのか?
言葉の奥にある感情や、
その背景にある場面まで、
イメージがふくらんでいいきます。

何気に使っていた感謝の言葉に、
奥行きを感じていくことができます。
不思議なのは、言葉を付け足すわけではないのに、
発する人の中から湧いてくるものが変わること。
同じ「ありがとう」でも、
そこにこれまでとは違う体温が生まれ、
相手への届き方が変わってきます。
誤解のないように伝えておくと
僕は、常に棒人間を描いて
「ありがとう」を伝えましょう、
と言いたいわけでもありませんw
ただ棒人間を描くこと自体は
「ありがとう」という言葉と向き合う時間の、
ちょっとしたお供になります。

そうやってイメージを通して
言葉にしていくと、
自分はどんな時に感謝の気持ちを伝えているのか、
どんな伝え方ができる人なのか——
ふだんは見えにくい内面が、
少しずつ整理されていきます。
講座でも、棒人間のワークを通して
感謝を具体的に思い返していく受講生さんが、
本当に多いんです。
「漠然と、ありがとうって言ってたな」と気づく人。
自分の中にあったのはどんな感謝だったのか、改めて感じ直す人。
なかには、
そもそも感謝する機会が少なかったな、と
自分を振り返る人もいます。

誰に対して、いつ、どこで、
自分はどんな感謝を向けられる人なのか——
それがまさに、
感謝の気持ちの棚卸しになっているのだと思います。
一人ひとりが自分の感謝の気持ちと向き合っていったら、
ありがとうの言葉は、きっともっと世の中に溢れてくる。
そんな気がしています。
手を動かして向き合った分だけ、
いつもの一言が、少し違う温度を持ちはじめます。

今日のありがとうの気持ちを、
あなたならどんな風に描きますか。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |