このブログ経由で
ご依頼いただいたワークショップのお仕事が、
いよいよ来週に迫ってきました。
ありがたいことに、主催者さんが事前に
参加者のみなさんへアンケートを取ってくださって、
受講前のリアルな期待の声を
受け取ることができたんです。
これがもう、
読んでいてとても胸が熱くなりまして。
皆さんのメッセージを読んで感じたこと、
そこからさらに可能性がひろがる
お話をしたいと思います。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
事前アンケートに寄せられた
参加動機を読んでいると、
こんな言葉がありました。
「社会との関わりが少なく、人とのコミュニケーションがうまくとれない」
「会話が苦手で、イラストを使った伝え方を知りたい」
「イラストで、様々な人との関わりに活用したい。」
参加者は30代から80代!まで幅が広く
職業も背景もさまざまです。
でも、みなさんに共通しているのは
「何かを変えたい」「誰かとつながりたい」
という気持ちなんじゃないかな、と感じました。
これって、
すごくリアルな今の“時代の声”
なんじゃないかなと思いました。
今ね、「孤独・孤立」は
日本の社会課題の一つですよね。
内閣府の調査では、
孤独感を「ある」と答えた人が約4割。
その数字は、なかなか減らないままなんだとか。
そんな中で
最近注目されているのが
「社会的処方」
というキーワード。
薬ではなく、地域のつながりや活動への参加が、
心と体を元気にする仕組みのことです。
さらに最近は「文化的処方」という言葉も生まれていて、
絵を描いたり音楽を楽しんだりといった文化的な活動が、
人と人をつなぐ力になると注目されています。
ちょうど先月、2026年5月には
京都大学・東京藝術大学・WHOが共同で
国際会議(ISPC2026)を開催したばかり。
https://ispc2026.symposium-hp.jp/jp/
世界規模で、この動きが広がっているんですね。
このイベントページに
こんなメッセージを見つけました
棒人間のワークショップって、
実はこれにすごく近いんじゃないかと思っています。
「うまく描けなくていい」から、
絵が苦手な人も、初めて会う人も、
年齢も関係なく同じテーブルで笑える。

描いた棒人間を見せ合うだけで、
場の空気がほぐれていく。
言葉だけでは届かない何かが、
一本の線で動き出す感じ、
といいますか。
地域コミュニティの中で
棒人間が「つながりの入口」になれたら、
これはとても面白いことになりそうだなと、
来週のワークショップを
ワクワクしながら待っているところです。

| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |