イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「数字」が見やすくなる描き方のコツ

 

 

正確な情報を伝えるうえで

「数字」を用いることは大切です。

 

 

さらに

話し言葉の中で用いるだけじゃなく

 

「数字」も視覚情報として見せることで

より説得力が増したり、

即効性のある伝え方ができます。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

今日から9月―。

 

季節の変わり目を感じ始めたり、

世の中の仕組みや出来事にも変化がありますね。

 

 

我が家は「中日新聞」を購読しているのですが

今日から紙面本文の数字表記が変わりました。

 

 

 

 

これまでは

日付や金額などの数字の表記は

「一、十、百、千」といった

漢数字を用いていたのが

 

 

「1,2,3,4,5・・・」の洋数字

変わったんだとか。

 

 

おおお!確かに昨日と今日では表記が変わってますね!
正直、言われなきゃ気づかなかったですw

 

というか、

 

個人的には「数字=1,2,3」の方が馴染みがあって

今日からの表記のほうが全く違和感がなく、

 

いままで漢数字だったことに驚いたくらいです。

 

 

 

気になったんで

他の新聞社はどうなんだろう?って調べたら

 

中日新聞は、

本文の数字を「漢数字」で表している数少ない新聞社の一つ

なんて記事をみつけてまたビックリ!!

 

ちょっと調べてみたら

 

毎日新聞の1996年4月から

朝日新聞が2001年4月から

読売新聞が2005年3月から

日経新聞は2009年6月から

また地方紙に記事を提供する

共同通信社も2009年6月から

 

紙面上の数字表記が

漢数字から洋数字に切り替わているそうです。

 

 

つまり全国的に

ほとんどの新聞はとっくの昔に

洋数字表記だったんです!

 

 

妙な出遅れ感も否めませんがあせあせ (飛び散る汗)

 

 

逆に凄いな中日新聞!

なんだか、独自文化圏の雄
日本語へのこだわりを持ち続けた

最後の牙城的な印象です。

 

 

結局、変わっちゃったんだけどw

面白い雑学が入手できました。

 

 

 

文字情報においても

時流適応で受け手に分かりやすい

情報発信は大切です。

 

 

 

 

 数字の見せ方にひと手間を!

 

新聞社に限らず

 

僕らの仕事や日常生活でも

数字を表記して相手に伝える

ことはありますよね。

 

 

 

そのときに

 

相手に分かりやすく

数字を見せる。

 

ということを意識しているか否かで

 

伝え上手な人と

そうでない人で分かれます。

 

 

 

 

PowerPointなどの

プレゼン資料作成や

手描きの板書やメモなどの

 

数字の見せ方に出ます。

 

 

 

伝え上手な人は

「数字と単位の大きさを変える」

というひと手間をかけて表記しています。

 

 

とても簡単でシンプルな”小技”なんですが

 

数字を大きく

単位を小さく

 

表記することで、

数字がぱっと目に入りやすくなります。

 

 

 

 

これは見る人(受け手)が求める情報を、

すばやく見つけられるようにしてあげるためで

 

 

日常的にはチラシなどの価格表示で

受け手としては見慣れているはずなのに

 

 

 

 

デザインや板書が苦手な人は

自分が発信者となると

 

文字の大きさにメリハリがないまま

漫然と表記してたりすことが

往々にしてありますので、

 

 

数字単位

 

の関係を常に意識しながら

描くようにするだけで、

 

”表現力”や”伝わりやすさ”は

まちがいなく一歩前進です!

 

 

 

 

さまざまな「数字を見せる」シーンで

ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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