イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「可視化」と「視覚化」って何が違うの?

 

 

プレゼンやビジネスの現場で

 

「見える化」という言葉、

 

よく使われますよね?

 

 

 

「見える化」を別の表現をすると

「可視化」「視覚化」って、

大きく2つの言い方があります。

 

どちらも馴染みのある言葉ですが

みなさんはどちらを使われますか?

 

 

……というか?

 

 

可視化と視覚化の

違いってなんだろ??

 

そんな素朴な疑問から、

ちょっと調べてみました。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

どちらも「見えるようにする」こと。でも、少し違う。

 

 

 

まずざっくり言うと、
どちらも“見えるようにする”

という意味では同じです。

 

英語にするとどちらも

【Visualization】
となるのですが、

 

「可視」は【Visible】

「視覚」は【Visual】

 

となって

ちょっとだけ変わります。

 

 

【Visualization】

目的や意図、使われる場面で

その意味も微妙にニュアンスが

変わってきそうです。

 

 

 

■「可視化」とは:頭の整理の見える化

 

「可視化」は、
見えにくいものを視覚的に

表現して理解しやすくすることです。

 

たとえば、

 

売上データをグラフにしたり、
複雑なプロセスを図示したりすること――

 

こういった手法は、

 

情報そのものの構造や傾向を

はっきりさせて理解を助けます。

実際、

 

ビジネスや研究の分野では、
数値やデータを“見える形”にして

分析や意思決定を強化するために

 

「可視化(visualization)」

 

という言葉がよく使われています。

 

 

こうした可視化は、

「ここに何があるのか?」を

わかりやすくするための

 

左脳的な見える化といえそうです。

 

 

 

「視覚化」とは:心に訴える見える化

 

一方で「視覚化」は、

“色や形、イラストなどを使って、
感覚やイメージを目に訴える形にすること”です。

 

これは、

 

数字やデータだけでは伝えきれない
感情や雰囲気、体験のイメージを

形にする場面で使われます。

 

デザイン、アート、

インフォグラフィックなど、
右脳的なアプローチが強い見える化です。

 

こうした表現は、
ただ整理するだけではなく、

“感じてもらうための見える化”

 

という側面を持っています。

 

 

 

 

じゃあ、イラストや図で説明するのはどっち?

 

「可視化」と「視覚化」

 

どちらも“見えるようにする”

という意味を持っていながら、

 

使われる場面や目的や意図が

少し違っているんですね。

 

 

だからこそ、

僕たちが「描く」という行為の中で
それぞれの良さを使い分けられると、
情報も感情も一緒に届けられる。

 

 

そんな“柔らかい見える化”が

できるんじゃないかなと思います。

 

 

 

イラストプレゼンや棒人間のような表現は

 

構造を整理して

「わかりやすく見せる」

という意味では可視化であり、

 

でも、その中に

 

 

「温度」や「ストーリー」や

「感情」が含まれている

という意味では視覚化です。

 

 

 

つまり

可視化(論理)と視覚化(感性)の

“ちょうど真ん中”にある表現手法なんです。

 

 

それが、

文字だけでは届かないものを

伝えられる理由なのかもしれません。

 

 

 

 

「見える化」って、

単に情報を整理するだけの

話じゃないんだということ。

 

 

 

「何を見せたいのか」だけじゃなく、

「どう感じてもらいたいのか」も大事。

 

その両方を意識して表現していくことで、

 

伝わり方も、

思考の深まり方も変わってくる。

 

 

だから、

線や形の中に“感情”や“温度”が

込められていく

 

 

「描く思考」

なんじゃないかなと思います。

 

 

 

頭を整理する「可視化」
心で感じる「視覚化」

 

“描く”という身体性のともなう行為は、

その2つを自然につないでくれます。

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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