イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

描き<照らし>対話する

 

 

「イラスト」という言葉の語源

このブログでも何度かご紹介してますが

 

 

「絵や図で表現する」だけでなく

「照らす」という意味から

派生してきた言葉なんです。

 

 

 

 

 

最近、描くことで

人とのやりとりが深まる事を

どう表現すればいいかな…

 

って考えていました。

 

 

 

シンプルな言葉で、かつ

感覚に合う言葉がないかなぁと

探していたら――

 

 

 

「イラスト・ダイアログ」

 

って言葉が、ふと浮かんできて

なんだかちょうどいい気がしています。

 

 

 

描いて、照らして、

そして対話が始まる。

 

 

その一連の流れをシンプルに

表せる言葉だなぁと思うんです。

 

 

 

 

 

 

という事で、

 

忘れないうちに

このブログに綴っておきますうれしい顔

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

「描く対話」は絵が苦手でも大丈夫!

 

 

絵を使って対話が出来たら良いなぁ~

 

と思っては見るものの

 

 

多くの人が「絵が下手だから…」

と最初からあきらめがちな

現状ってありますよね!

 

 

 

でも大切なのは、

ここで「描くこと」「イラスト」は

アートとしての完成度を

求めるものではなく 伝わること。

 

 

○△□で描ける

棒人間で十分なのです。

 

むしろシンプルだからこそ、

相手が理解しやすく、会話が広がります。

 

 

 

そしてもうひとつ大事なのは、

シンプルな描き方を知ることで

「気負い」を手放すこと。

 

 

うまく描こうとか、

完璧に仕上げようと思うほど

手が止まってしまいます。

 

 

 

むしろラフでいい、

ちょっと雑でもいい――

 

 

 

そうやって肩の力を抜いた方が、

かえって相手に届きやすい絵になるんです。

 

 

僕も最初に描いてたのって

こんなんでしたからね👇

 

この棒人間は誰が描いた???

 

 

 

描くことは自己表現というより

「コミュニケーションの道具」。

その意識に切り替えるだけで、

ハードルはぐっと下がります。

 

 

 

描く対話を習慣にしてみる

 

描く対話(イラストダイアログ)の

上達のコツは「練習」ではなく「習慣化」。

 

日記に一コマ絵を入れるだけでもいいし、

メモや付箋があればまずは描いてみる!

 

 

 

 

落書きや立派な練習です。
少しずつ「絵のストック」を増やしていけば、

描くときに迷わなくなります。

 

 

最初は一人で、次は友人と、

やがて人前でも描けるようになる。

 

 

そんな小さな積み重ねが、

半年後には大きな変化につながっていきます。

 

 

 

イラストダイアログのゴール

きれいな絵を仕上げることが

目的ではありません。

 

 

その絵をきっかけに、あなた自身や

みんなの言葉や想いを照らし出すこと。

 

 

 

イラストは対話を生む

灯のようなものです。

 

 


そういう意味では、

 

朝ドラの『ばけばけ』の第一話の冒頭

ろうそくの灯を挟んで物語を語り出すシーンは

とても印象的で、インスパイアされましたね!!

 

 

 

描いて、照らして、

語り合う――

 

 

そんな小さな実践から、

日常のコミュニケーションはもっと豊かに、

もっと楽しく変わっていきますよ!

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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