昨晩(9/17)は
第2講を開催しました。
テーマは「イラストとコミュニケーション」
今回はこれまでの内容を一新して
初の試みとして
「付箋」と「棒人間」に特化したワークを
たっぷり盛り込んだ内容でお届けしました!

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
付箋を使った活用アイデアは
ここ最近、このブログでも何度も
記事でご紹介していますが、
実際に講座で取り扱うまでには
至ってませんでした・・・
ということで今回初めて
付箋を使ってどのように
棒人間と言葉を表現していくか、
相手にメッセージを伝えていくか
について
具体的にアプローチしてみました。
これがね、思った以上に
面白くて、コンテンツとしても
効果の手ごたえを感じました!
画面上にはカラフルな付箋に
“ちょこん”と描かれた
棒人間であふれました。

正方形の付箋紙は
描くにも、見せるにも
サイズ感がちょうど良くて、
思った以上に
Zoom映えしてくれましたw

講座のなかでは、付箋を使って
いろんなシーンで使える
棒人間の描き方を実践。
参加者それぞれの感性があふれた
イラストたちが、色とりどりの付箋に描かれて、
まさに「見せるコミュニケーション」の宝庫!
言葉と棒人間の表情の組み合わせを
いろいろと工夫しながら
何度も何度も描くことが出来るので
受講生さんの中には
「見ないで描けるようになってきた!」と、
自信がついてきた様子。
なんと18枚もの付箋に棒人間を描いて、
今週、生徒さんたちに渡してみる予定だそうです。
他の受講者さんは、
みんなの付箋を見て
自分が思いつかなかった表現方法を知り
「かっこいい!」と感心されて、
「自分も真似してみよう!」
と意欲を見せてくれたり、
翌日の授業や日常で
すぐ活かそうという声も上がってました。
今回は特に実践的な学びを持ち帰っていただけた様子。
ぜひ日々の活動で試してほしいですね!

付箋に手描きのイラスト、
特に棒人間を添えることで、
普段のコミュニケーションをより楽しく、
より温かみのあるものにしていくことが出来ます。
自分の手でサッと描いて
すぐにペタッと貼れるアナログな魅力。
リアルなコミュニケーションが豊かになります。
棒人間の「〇」と「|」と「―」でできたシンプルさは
誰もが表現できるものであり
驚くほど親しみやすく、やさしい雰囲気を生み出します。

会議や授業、職場のメモや感謝の言葉まで、
ちょこっと棒人間を描くだけで
「伝えたい気持ち」が
グッと伝わりやすくなるんです。
例えば、「お願いします」のメモに
頭を下げる棒人間を添えたり、
「ありがとう」にニコニコ顔を描いたり。
たったそれだけで、
言葉以上に気持ちが届くから不思議です。
今回の講座では、
「上手に描く」ことよりも、
「まず描いてみる」
ことを大切にしました。
付箋は気軽に使えるからこそ、
日常に取り入れやすい。
小さな正方形のなかに描かれる棒人間が、
場の空気をゆるめ、
言葉では伝えきれない想いを
届けてくれる…
そんな場面が沢山イメージできました!!
これからは
「付箋×棒人間」をテーマにした
体験会や講座も、広げていけそうな予感です。
・・・あ、いや、
やります!!(笑)

もし、
あなたのデスクにも付箋があるなら、
次にメモを書くときに、
ぜひ“ちょこん”と棒人間を
描き添えてみてください。
きっと、あなたの想いが
ふんわりと相手に届くはずです^^
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |