戦後80年〜平和への想い〜

 

 

今日は8月15日。

終戦の日。

 

 

 

今年は戦後80年、

そして昭和100年という

節目の年でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和100年、戦後80年の終戦記念日

 

 

戦争を経験していない

僕たち世代にとって、

 

戦争の記憶は「体験」ではなく、

歴史としての「情報・知識」でしかありません。

けれど、だからこそ、

こうしてこうした日に静かに立ち止まり、

 

今の自分たちが

どれほど素晴らしい時代に生きているのかを、

空を見上げて、今ここに「生きている」ことを

改めて感じてみたくなります。

 

空を見上げる棒人間

 

 

 

朝、目覚めて

食事をして

 

誰かと笑い合って

 

自由に想いを語り

 

未来を描くことができる

 

 

 

そんな「当たり前」に見える日常は、

戦争の時代には難しいことであり、

多くの人たちの尊い犠牲と祈り、

そして願いによって、

 

 

今に繋がっている奇跡だといえ、

 

ふとした瞬間に思い出させてくれる日が、

8月15日なんですよね。

 

 

 

 

 

先日、SNS経由でシェアされた動画

アメリカ出身の歴史研究者、ジェイソン・モーガン氏の

スピーチを視聴しました。

 

 

 

彼は、戦争で亡くなった

日本の英霊たちに深い敬意を持っていて、

このスピーチの言葉を聞いて、

胸が熱くなりました。

戦争を経験してない私たちの世代は、

もう一度歴史と向き合う必要があるよね。

 

モーガン氏のような、アメリカから来た人が

敬意を持って伝えてくれることによって、

 

自分がちが忘れかけていた大切な価値に気づかされる。

なんか悔しいような、ありがたいような、
複雑な気持ち…にもなったけど

 

感情を煽るんじゃなくて、こんな風に

真実と誠実に向き合う視点を

届けられる人でありたいな・・・
とも思いました。

 

 

 

 

僕たちが今ここに、

平和に自由に暮らしていられるのは、

まさにその時代を必死に生き抜いた人たちの

礎があるからだということです。

 

飢え、恐怖、不安、

そして命の危機と向き合いながら、

 

家族を、仲間を、国を

守ろうとした方々がいた。

 

 

その尊い想いや行動に、今こそ改めて

心からの感謝を捧げたいと思います。

 

 

 

・・・すこし話が脱線しますが、

 

 

ちょうど、

このブログを描いてる時って

朝ドラ『あんぱん』が流れてきますｗ

 

 

 

 

 

ドラマのモデルとなっている

やなせたかしさんの言葉にもあるように、

 

 

「ひっくり返らない正義」って何だろう・・・

って事も深く考えさせられますね。

正しさは時代とともに揺らぐけれど、

人を思いやる心はいつの時代も変わらないものです。

 

 

僕たちは

 

身近な人を大切にすること
小さな優しさを忘れないこと
誰かの悲しみに寄り添うこと

 

 

そうした一つひとつの行動が、

平和をつなぐ糸になるんだと思います。

 

 

助け合う・支え合う棒人間

 

 

 

8月15日という日は、

 

感謝と敬意を胸に刻み、

これからの生き方を静かに見つめ直す日。

 

 

どうか今日という日が、

あなたにとっても、

心の奥深くに静かに灯る時間となりますように。

 

 

そしてまた来年も、同じこの日に、

やさしさと平和を祈る自分でいられたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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