今この瞬間を選び取る。

昨日、2025年7月30日。
オホーツク海で大きな地震が発生し、

日本各地に津波警報が発表されました。

【津波警報】が発表されました
津波注意報から引き上がりました

ただちに避難してください
津波による被害が発生します。沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。津波は繰り返し襲ってきます。https://t.co/qXGeTmiGHU pic.twitter.com/LHrzofWk5A

— みんなで考える防災 (@nhk_ikiruskill) July 30, 2025

テレビやスマホには

避難情報が次々と流れ、

緊張が走った一日。

心が大きく揺れ
当たり前の毎日が、

こんなにも脆く、

でもだからこそ尊いものなのだと、

深く感じました。

「今を生ききる」ことの意味

「今日が当たり前に続く」

と思い込んでしまうけれど、

実はそんな保証はどこにもない。

昨日まであったものが、

今日にはもう無いかもしれない。

大切な人が、

明日も隣にいるとは

限らない。

そんな現実を

目の当たりにすると、

あらためて自分に

問い直したくなります。

「私は今、何を大切にして生きているのか？」

「本当は、どんな人生を望んでいるのか？」

僕自身も、これまでの人生で

大きな喪失を経験しています。

そのとき思ったのは、

「命ってこんなにも一瞬で消えてしまうのか」

ということ。

立ち直るまでに

長い時間がかかりましたが、

今ではあの経験が

「今を生ききる」ことの

意味を教えてくれたのだと

思っています。

悲しみや怒り、

やりきれなさ――

それらの感情は、

すべて

「自分がどう生きるか」

を選ぶきっかけになります。

何を選ぶのかは、

私たち一人ひとりの

手の中にあるのです。

僕たちは今、何を受け取り、

どんな未来をつくっていくのでしょうか。

迷いや不安が

あっても構わない。

でもどうか、

心が震えるような

「生き方の選択」

をしてほしい。

その一歩が、

必ず誰かの希望の灯りになるから。

人生は待っては

くれません。

「いつか」ではなく、

「今」生き切ること。

それこそが、

私たちができる

最大の贈り物だと

信じています。

今日も、それぞれの場所で

一歩を踏み出す仲間のみなさんへ、

心からのエールを込めて――
いってらっしゃい。

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