イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

問いは“扉”

 

 

最近つくづく思うんです。

 

「問いの力」

ってすごいよなぁー!

 

って。

 

 

対話の中で、

ふとした問いかけが心に残ること、

ありませんか?

 

 

 

なにげなく投げかけられたひと言が、

 

後になってじわじわ効いてきたり、

自分でも気づいていなかった

想いや考えが見えてきたり。

 

 

 

「問い」って、

ただの疑問でも、正解を求めるものでもない。

 

人の心や思考をそっと引き出す、

“扉”のような存在なんですよね。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、

 

「最近、どんなことがあった?」

「そのとき、どんな気持ちだった?」

 

 

そんな問いをもらうだけで、

あいまいだった気持ちに

言葉がついてくることがあります。

 

 

 

あ、自分ってこんなふうに

感じてたんだなって気づいたり。

 

話すうちに気持ちが整理されたり、

新しい視点が見えてくることも。

 

 

問いを投げかけるって、

つまり“寄り添い”なんだと思います。

 

 

 

 

 

無理に引き出すんじゃなくて、

話してみようかなって思える空気をつくること。

 

 

問いには正解がないからこそ、

自由でゆるやかな対話が生まれます。

 

 

 

 

ただし、

問いのすべてがやさしいとは限りません。

 

「問いつめる」

「尋問する」

「評価される」

 

といった問いも、確かに存在します。

 

 

そういう問いは、

人の心を閉ざすこともあります。

 

 

 

 

 

だからこそ、問いを使うときは、

その人の状態や関係性、

場の空気をちゃんと感じ取ることが

大切なんです。

 

 

 

問いって

「使い方」や「届け方」によって、

相手にとって安心にもプレッシャーにもなる。

 

 

問いを投げる前に、

「今この人はそれを受け取れるかな?」

ってちょっと立ち止まる。

 

 

そんな配慮もまた、

問いの力を活かす

大事なポイントだと思っています。

 

 

 

そして実は、

問いって「問いかける側」にも

センスや姿勢が必要です。

 

 

相手のことをもっと知りたい、

一緒に考えたい、

そんな気持ちがあるからこそ、

自然で優しい問いが出てくる。

 

 

たとえば、

 

「それって、どんな感じだった?」

 

「何が一番心に残ってる?」

 

 

そんな問いを添えるだけで、

少しずつ相手の言葉が出てくる。
気持ちも動き始める。

 

 

 

それからもうひとつ、

僕の中で問いと並んで大切にしているのが

“イラスト”の存在です。

 

 

 

イラストって、

言葉にしにくい気持ちや感覚を、

ぱっと伝えてくれる。

 

 

 

絵を見ながら

「これって、どんな風に感じる?」

って問いかけると、

 

 

 

自然に話が広がることがあります。

問いとイラスト。

 

 

 

このコンビがあると、

場の空気がやさしくなって、

心の引き出しが少しずつ開いてくる。

 

 

 

 

 

情報があふれて、

スピード感ばかりが求められる今だからこそ、

 

「何を問うか」が

大事になってくると思います。

 

 

 

自分の気持ちを整理したいとき、

誰かとちゃんと話したいとき、

なにかに踏み出したいとき。

 

 

 

問いは、その最初の

“入口”になってくれる存在です。

 

 

さて、あなたならどんな問いを、

誰に届けてみたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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