伝わりやすい場づくりの工夫

 

 

「伝わらない」

 

「上手く話せない」

 

「わかってもらうのが難しい」

 

 

 

こうしたお悩み・もどかしさを

抱えている方の多くは

 

 

伝えたい相手に

同じものを見せていない

 

という「場づくりの壁」があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「同じものを見せでいない・・・」

なんて言うと

 

 

 

 

 

って、思われる方も

いるかもしれませんが、

 

 

 

 

場合によっては、

その手元の資料が「伝わりやすさ」を妨げる

ケースがあります。

 

 

 

 

 

 

 

会議やセミナーなど

同じ資料を、一人一人に配られることが

ほとんどですが、

 

これって全員の視点が

バラバラになってしまうという

状況が簡単に生まれてしまいます。

聞き手は、資料の文章を読むことに

意識が奪われ、視線はずーーっと手元のまま・・・

話し手に向く事はなくなってしまいます…

 

 

話す方としては、

誰もこちらを見ていないと

だんだん不安になってきて、

焦りや緊張が積もっていきますよね。

 

焦れば焦るほど、

どんどんハマっていく・・・

 

 

・・・で、そういう空気は

周囲に伝わってしまい

本当に伝えたい事を

呑み込んでしまいます。

 

 

 

 

 

話し手と受け手が

それぞれの手元を見て

やり取りするため

 

 

視線と意識が

同じところを向いていない

 

つまり

同じものを見ていないのです。

 

 

これが

「伝わりづらさ」「分かりにくさ」

を生む一つの原因だといえるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションにおいて

大切なことは

 

 

その時、人はどこに

視線を向けているのか

 

 

自分の意図しているところに

視線が向けられているか？

 

 

を常に注意を払った場づくりです。

 

 

 

 

 

「視線の先は、意識の先」

 

なのです。

 

 

 

ホワイトボードや

スケッチブックなどを活用して、

 

イラストや大きな文字といった

視覚情報を工夫することで

 

受け手の視線、そして意識を

積極的に誘導させることができます。

 

 

 

話術でがんばらなくても

みんなの意識をこちらに向き

和やかで安心・安全に

 

伝わり、分かり合える場を

自らの手で生みだすことが出来ます！

 

 

 

 

 

 

 

話す人、聴く人が

無理なく自然と分かり合える

場を創る技術。

 

 

イラストプレゼンは

「絵で説明する」だけでなく

スムーズな意思疎通や共感が生まれる

“伝わる場づくり”を

実現していくスキルなのです。

 

 

口惜しいかな

このひと工夫の“真の力”に

気づいている人は

まだまだ少ないのが現状・・・

 

ぜひ多くの方に

この“描く場づくりの力”を

身につけていただきたいと想い

 

 

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