


「なんかモヤモヤする…」
「うまく言葉にできないけど、
イライラしてる気がする…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
自分の気持ちがうまく整理できないと、
心の中がごちゃごちゃしてしんどくなりますよね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間を描くということは、
様々な感情をそっと
外に出してあげることができます。
それは、とってもシンプルで
手軽な方法なのに、驚くほどに
深い気づきをくれるんです。
棒人間とは、その名の通り、
線だけで描ける簡単な人型イラストのこと。
絵が得意じゃなくても
まったく問題ありません。
むしろ、
うまく描こうとしない方が、
かえって素直に感情が表れやすくなる
なんてことだって起こります。
一見するとただの落書きのように
見えるかもしれませんが、
この棒人間には不思議な力があるんです。
まるで心の鏡のように、
自分でも気づいていなかった
感情や葛藤をそっと映し出してくれるんです。
例えば、
「嬉しい」という
気持ち一つをとっても、
「ワクワクする嬉しさ」
「ホッとした嬉しさ」
「期待が高まる嬉しさ」など、
色んな種類がありますよね。
でも、
日常の中でそこまで
細かく感情を言葉にすることって、
なかなかないと思います。
棒人間を描いていると、
「あ、今の私は安心してるから嬉しいのかも」とか、
「少し不安も混ざってるな」など、
感情の奥にあるニュアンスが見えてくるんです。
そのうえで、
「今の気持ちはこうなんだな」
と言葉にできた瞬間、
不思議なくらい心が
スッと軽くなる感覚があります。
この方法は、教育やコーチング、
カウンセリングの現場でも活用されています。
言葉にしづらい感情を絵にしてから、
そこに言葉を添えることで、
自己理解や他者との
コミュニケーション力が自然と育まれるのです。
そしてもう一つ、
棒人間ワークには
語彙力を育てる効果もあります。
「この気持ちをぴったり表す
言葉って何だろう?」
と考えることで、
感情と言葉の距離が近くなり、
表現力が豊かになるのです。
「この棒人間、
なんでこんな表情してるんだろう?」
と考えてみると、
心の奥にしまっていた本自分の音が、
ふと顔を出してくれることがあります。
紙とペンを用意して、
今の自分の気分を棒人間で
描いてみませんか?
絵のうまさなんて
気にしなくて大丈夫ですよ。
そして、
その棒人間がどんな気持ちを持っているのか、
少し想像して言葉にしてみてください。
たったそれだけで、
心が整理されて、
ちょっとだけ
自分を大切に思えるように
なるかもしれません。
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |