イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

学習の4段階モデル~自転車と棒人間~

 

 

 

 

 

「説明するときに、

 ササッと絵が描けたらいいのに…」

 

「図を使えば伝わりやすいのはわかるけど、

 どう描けばいいかわからない💦」

 

「自分は絵が苦手だから無理だな…」

 

 

そんなふうに思ってる方は

少なくありません。

 

 

でも

人間に与えられている「描く力」は

 

芸術やアートや

本格的なイラストやマンガを

描くのためだけの

 

特殊能力じゃありません!

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

✔ アイデアを整理したいとき
✔ 会議やプレゼンで視覚的に伝えたいとき
✔ 相手にわかりやすく説明したいとき

 

 

こんな場面で、

「ササッと絵を描く力」

 

があると、

コミュニケーションがグッと

スムーズになります。

 

 

 

といいいつつ、

いざ描こうとすると

 

それは、多くの人が

 

「絵を描く=上手なイラストを描くこと」

 

だと思っているから。

 

✔ 「ちゃんとした形にしなきゃ」
✔ 「下手な絵を見せたら恥ずかしい」
✔ 「絵心がないと無理」

 

というような思い込みも

つきまといます・・・

 

 

だから、いざ描こうとしても

 

「何から描けばいいの?」と

手が止まってしまいます💦

 

 

でも大丈夫!

 

実は、絵が描けるようになる

学習のプロセスは、

 

自転車と同じです

 

 

 

自転車に初めて乗るとき、

最初はバランスが取れなくて

「無理!」ってなっても

 

何度か練習するうちに

「ちょっと乗れるかも?」となって、

最後には何も考えなくても

スイスイ進めるようになったはず🚲✨

 

 

この自転車の例えって

 

心理学でも有名な

「学習の4段階モデル」

 

の説明でもよく使われています。

 

 

 

 

・・・という事で

 

ふだん使いの「描く力」を

身につけていくための

 

「学習の4段階モデル」のプロセスを

 

棒人間で解説してみます^^

 

 

 

 

 

学習のプロセス4段階

 

 

学習のプロセス4段階は、

 

今の自分がどのステージにいるのか?

そして次に何をすればいいのか?

 

を示してくれます、

 

 

それがわかれば、

絵を描くことに対する

苦手意識も解消していくはずです!

 

 

ではさっそく、

4つのステップを見ていきましょう!👇

 

 

レベル1:無意識的無能(知らないし、できない)

 

 

 

👉「絵を描くという発想すらない」状態

 

これは、自転車に乗る前の子どもと同じ状態。

乗れるイメージすらできていないですよね。

 

「描くことができる」可能性すら

考えていないから、

挑戦しようとも思っていない。

 

 

突破口:まずは描いてみる!
紙とペンを用意して、丸や線を描くだけでもOK。

最初の一歩は「描く」という行為に慣れることですね!

 

 

 

 

レベル2:意識的無能(気づいたけど、できない)

 

 

 

 

👉「絵が描けたら便利だとわかったけど、思うように描けない💦」状態

 

ここで多くの人が

「やっぱり自分には無理かも…」

と挫折しがち。

 

自転車なら

「乗ろうとしたけど、フラフラして転ぶ!」

という時期。

 

 

失敗を恐れてやらなくなる・・・

という事も起こりやすいです。

 

 

突破口:「補助輪」をつけて練習しよう!
自転車なら補助輪を使うように、

絵も「シンプルな図形から描く」

「棒人間の型をを真似する」などの工夫で、

スモールステップを踏んでいきましょう!

 

 

 

レベル3:意識的有能(頑張ればできる)

 

 

👉「お手本を見ながら描ける、コツをつかめば描ける」状態

自転車なら「バランスを取れば乗れるけど、まだ怖い…」という段階。

絵も「このやり方なら描けるけど、時間がかかるし、まだ自信がない」とか

「お手本を見なければ描けない」という状態ともいえます。

 

 

突破口:とにかく数(描く・見せる)をこなす!

この段階は実践すればするほど、

学習感覚は研ぎ澄まされていくので

表現力は身についていきます。

 

この段階で「意識的に」活用していけると、

次のステップにつながります!

 

 

 

 

レベル4:無意識的有能(考えなくてもできる)

 

👉「ササッと描けるようになってきた!」

ここまでくると、自分の得意な型がどんどん身についているので

いちいち考えなくても手が動くようになる!

 

自転車なら、何も考えずにスイスイ乗れるレベル。

”移動手段”としてふだん使いとなってますよね?

 

なので絵も”伝える手段”としてふだん使い化され
対話しながらサッと図を描いたり、

見せられるようになっていますよ!!

 

 

次のステップ:さらに表現の幅を広げる!
自転車で坂道やカーブに挑戦するように、

絵も「もっと素早く描く」「シンプルに伝える工夫をする」など、

様々な状況に対応できるよう精度を上げていきましょう!

 

 

 

 

まとめ~あなたは今、どのレベルですか?

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

棒人間による学習プロセスの4段階、

あなたはどこに当てはまりそうですか?^^

 

 

「レベル1~2」なら、

まだまだ伸びしろたっぷり!

 

「レベル3~4」なら、

さらに磨きをかけて

「伝える力」をレベルアップできます!

 

 

 

「伝えるための描くスキル」

 

このスキルがふだん使いとなれば、

日常や仕事のコミュニケーションが

よりスムーズに、楽しく、

そして快適になりますよ!

 

 

 

 

 

 

そして、こういうスキルは

独学よりも、実際に仲間と共に

手を動かしながら学ぶのが一番!

 

 

 

「実際に試してみたい!」と思ったら、

ぜひ体験会で一緒に練習してみませんか?😊

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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