今月に入ってから
イラスト講座やオンライン研修にて
僕の中で、
「棒人間」たちが活かされて行くであろう
新しい潮流を感じている事があります。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
引き寄せなのでしょうか
最近、このようなメッセージを
立て続にお寄せいただき
講座や研修をお届けしました。
聴覚に障がいのある方も
加わっていただいての
オンライン講座
なのですが、
ここ最近の音声認識アプリの
加速的進化のおかげで
リアルタイムの字幕の
精度も上がっているようで
僕はふだんの講座とほとんど変わらない
雰囲気とテンポでお話させていただいても
みなさん同じように楽しんで
ご参加いただけているようです。
これからもちゃんと音声認識に
声を拾っていただけるよう
滑舌は鍛えていきます!!
聴覚障害の方から、受講後に
このようなメッセージもいただきました
デジタルの世界では
音声認識アプリによって
字幕という「言葉の見える化」が
できるようになっていますが、
アナログ、リアルな世界では
音声言語に頼らずに
意志を伝えあうコミュニケーションの一つに
「筆談」があります。
「書き文字」によって
情報やメッセージを見える化するやり取りは
口頭での会話が不自由な方との
コミュニケーションだけでなく,
どんな人との会話も
支えてくれる大切な手段の一つです。
筆談を日常的に活用できれば、
要点を簡潔にする配慮ができたり,
説明の際に手際よく伝えられる訓練になるため
誰もが「聞き上手」「伝え上手」になれます!
伝えたい情報やメッセージを描きとめ,
お互いに同じものを見ながら会話することは,
双方が「聞いた」「理解した」の確認の証になり
聴き取り間違い、受け取り違いを防ぎます。
また、文字・言葉だけでは理解しづらいこと
伝えにくいニュアンスや概念については,
イラストや図にすると瞬時に理解が広がります。
さらに棒人間のような遊び心を交えながら説明すると
相手の理解の助けになるほか,
親しみを持ってもらうことができます。
イラストプレゼン講座でも
「描いて」「見せて」「伝える」が
誰にでもできることを目指していますが、
ビジネスプレゼンという
話だけの事ではありませんし
イラストプレゼンのゴールは
言い換えると
障害や福祉という枠も超えたところにある
「筆談」を楽しむ習慣
を世の中に根付かせ、
コミュニケーションを豊かにすることにあります。
棒人間をきっかけに
筆談を楽しむ人がどんどん増えていったら
嬉しいですね~
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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