みなさん「障害者週間」ってご存じですか?
12月に入るとすぐに
「国際障害者デー」や
「障害者週間」がやってきます。
今日のブログでは、
その「障害者週間」について取り上げながら、
障害者福祉をイメージした棒人間を描いてみました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
日本では毎年12月3日の「国際障害者デー」からはじまり
12月9日まで「障害者週間」とされています。
この期間中、
全国で様々な啓発活動やイベントが行われ、
障害のある方々の権利を尊重し、
誰もが包み込まれる社会を目指した取り組みが実施されます。
障害者週間の一番の目的は、
障害を持つ方々が日々直面する課題や困難について、
社会全体で意識を高めること。
僕たちが知らず知らずのうちに
抱いてしまう偏見や無理解を取り除き、
すべての人が平等に社会に参加できる
環境を作る大切な機会とされています。
ということで、
僕も何かできないかなと思い、
障害者福祉をイメージした
棒人間を描いてみました!
シンプルな棒人間のこれまでの描き方を
少し工夫することで、
車いすの利用者や視覚障害者サポート、
手話をしている姿など、
色々なシーンを表現することができます。
「車いす」は意外とご要望の多いアイテムで
過去のブログ記事には、「車いす」の描き方を
ご紹介してますので、参考にして下さい^^
ちょこっと応用してるパターンです。
肘に手を添えているところが
何気に優しさが溢れていませんか?w
手話をしている棒人間を描くのは、
手の動きがポイントです。
両手を顔の近くに持っていき、
少し動きを感じる線を加えることで、
「話している感じ」を出すことができます。
手話については
もっといろいろ描けそうですね!
障害のあるなしに関わらず、
誰もが安心して自分らしく
生きていける社会を目指すためには、
一人ひとりが相手のことを思いやり、
多様な価値観を尊重する
「心のバリアフリー」がとても大切です。
今回ご紹介した棒人間のイラストは、
そんな「心のバリアフリー」について考える
きっかけになればと思って描いてみました。
こどもたちへの教育や職場での
啓発活動にお役に立てていただけたら嬉しいです。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |