昨日(5月27日)は
「心似顔絵塾」の5月教室の開催日でした!
今回も独断と偏見で、最近話題になった人や、
似顔絵的に学びのある顔立ちの有名人をセレクトして
いろんな想いをめぐらせながら
楽しいお絵描きの時間を過ごしました~!!!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回の講座でお題として取り上げた
モデルはこの6人の方↓
受講生さんがどこで困ったり悩んだりするのか?
実際に僕も早描きで見本制作をしながら
モデルのポイントなどをあらかじめ考えています。
何も言わなかったら
誰を描いたかわかるかな・・・?💦😰
モデルとして取り上げたのは
今月訃報のニュースが届いた中尾彬さん
その奥さんの池波志乃さん
(似顔絵的に描きごたえのあるご夫婦です!)
3年ぶりに新曲をリリースする久保田利伸さん
(帽子かぶせて描いたら、なんか
銭形警部みたいになってしまった・・・w)
ハリウッドで大活躍!真田広之さん
(現在大ヒット中『SYOUGUN』の
風貌がかなり貫禄があり過ぎてw
少し前の真田さんの画像をセレクト、
うーんこれは、最後まで迷走しました・・・)
同じくハリウッド映画や日本のドラマでも活躍中!
菊地凛子さん
(途中、迷走しましたが、目頭、目尻の処理で
徐々に寄せていけて、個人的には納得な着地になりました)
昨日17回目の命日だったZARDの坂井泉水さん
(とにかくこのタイミングでこの方を描きたかった!)
僕なりにこの日に描くにふさわしい
個性的な方をセレクトしました。
坂井泉水さんは、
昨日が彼女の17回目の命日ということで、お題にしました。
早いですね。
もうそんな経つんですね。
90年代のJ-POPシーンを駆け抜けた在りし日に
想いを馳せたくてお題にしました。
しかし、
彼女のような“容姿端麗”なモデルは
難易度はメチャメチャ高い・・・
当然、受講生さんには不評ですwww
美人系のお題を発表すると
受講生さんの「えーーー?!」という声や
渋い表情が跳ね返ってきますw
自分で選んでお題出しといて
「なんか、スミマセン・・・」って
気持ちになりますwww
似顔絵描きの“あるある”なんですが
お笑い芸人や個性派俳優のような
方々は描きやすいのですが、
いやゆるイケメン&美女の系統
こういった類の整った顔立ちは特徴が捉えにくく、
プロの似顔絵師でも泣かされるほどです。
なんでイケメンや美女は描くのが難しいのか?
僕自身、納得いく答えが見つからないので、
自分の講座では、描きにくそうな人でも
モデルにピックアップしちゃいます。
受講生さんもはじめは
「えーーー?!」って言いながらも
「坂井泉水さんメッチャ大好きなんですよ!」
「当時、ZARDホントよく聞いてました」
「今日が命日って知ってたんで、描きたいな~って思ってたんです!」
といった声もいただき、
彼女の魅力を改めて感じました。
作画タイムでは
ZARDの楽曲をBGMにしながら
みんなで描いてみました。
自身も四苦八苦しながら、
「負けないで」のジャケット写真を元に
彼女の雰囲気を捉えた早書き作品ができ、
かなり自画自賛な仕上がりです。
彼女のナチュラル“涙袋”は、
らしさを醸すための特徴です。
その勢いで描いた菊地凛子さんも
良い感じに仕上がったので“作者お気に入り作品”として
並べてみましたw
画材は「プロッキー」オンリーで描いているので、
線がはっきりした仕上がりで
マンガ的な雰囲気が出せていると思います。
教える人が一番学び、一番上達する
とはよく言われます。
開講から3年。
心似顔絵塾で受講生さんと一緒に
見本絵を描き続けてきたこと、
そして毎日棒人間を描いていることで、
似顔絵の地力が格段に
伸びてきたと自覚しています。
実際に似顔絵制作のお仕事にも
確実に反映されている事で
毎回“過去イチの仕上がり!”と思って
お納めすることができてます。
でも、もっともっと
僕自身は似顔絵が上手くなれると思っていますし
今回の教室も多くの気づきと成長がありました。
次回も楽しみです!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |