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わかりにくい?!斬新なパリ五輪のピクトグラム

ブログ

 

 

2024年7月26日に

フランス・パリで開幕するオリンピック。

 

 

代表選考も本格化し、

日本選手もオリンピック出場内定が

続々と決まっています。

 

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このブログにおいて

「オリンピック」と言えば

 

ピクトグラムです!

 

 

知っている人は知ってるはずw

 

パリ2024オリンピックのピクトグラムも

すでに発表されていたのですが、

 

 

 

いや~!

 

さすが芸術の街パリ全開ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)
という感じで

これまでの「ピクト」の概念を覆す

新しい風を吹かせています!!

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

東京オリンピックのピクトグラム

 

 

コロナ禍によって一年延期となり

2021年に開催された

 

「東京オリンピック2020」のピクトグラムは

 

優れたデザイン性と、その発祥となった

1964年東京五輪のオリジナルへの敬意も

込められていて話題となりました。

 

 

 

 

 

さらには

 

開会式では、一連のピクトグラムを演じる

パフォーマンスが注目を集めましたが

みなさんこれ覚えてますか↓

 

 

東京オリンピック開会式で「リアル棒人間」!!言葉を越えたアナログパフォーマンスで盛り上げる!

 

 

日本を代表するパントマイムのパフォーマーさんによる

楽しい生き生きとしたパフォーマンスは、

 

一般的んは単なる記号でしかなかった

「ピクトグラム」に命を吹き込み

“知名度”を一気に上げてくれました。

 

 

そして、ありがたい事に

 

「ピクトグラム=棒人間」

 

という認識を持つ方々も現れ

このブログのアクセス数が飛躍する

きっかけにもなったんです。

 

 

 

Wikipediaに載ってる?!

 

 

あれから、もう3年・・・
東京オリンピックの記憶が遠くなることで

 

世間のピクトグラムへの関心も
薄らいでいったかのように
感じていましたが、

 

Wikipediaの「ピクトグラム」項目に
僕のブログ記事が「出典」として

取り上げられているんです!!!

 

 


 

 

いや~!これ見つけたとき
ちょっとビックリしました。

 

ここ最近、

Wikipediaからの流入アクセスが毎週あって

「な~ぜ?な~ぜ?」 って思って調べたら

 

こんな所で「ピクトグラム=棒人間」が繋がってたwwww

Wikipediaって
誰でも編集できる情報サイトですが、

断っておきますが

これは自作自演じゃないです!

 

 

どなたかは存じ上げませぬが

Wikipedia編集をしてくださった方!

 

光栄ですぴかぴか (新しい)
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

パリ2024の斬新なピクトグラム

 

 

そんな嬉しい事が起きたのも

 

オリンピック開幕が迫ってきて

やはり「ピクトグラム」に関心を向ける方が

ジワジワと増えてきているんだと思います。

 

 

 

 

 

それで

パリオリンピック2024のピクトグラムって

どんなデザインになったの?

 

 

って事で検索してみたら

 

 

 

ちょっと衝撃でした!w

 


人型じゃない?!

 

 

 

今回のピクトグラムのデザインは、

僕らがイメージしてた従来の概念を覆し、
新たなアプローチでデザインされています。

 

 

公式さいとによると
フランスの文化やライフスタイルと

オリンピックの精神が融合したようなものだそうで

 

フランスらしい上品さ、大胆な色使い、
そしてパリの石畳までが感じられるデザインで、
競技だけでなく、家族や誇り、多様性や
価値観なんかも表しているんだとか。

 

 

 

 

 

人型の表現を避け、

競技用具やシンボルを中心にデザインされてます。

 

具体的には、対称軸や地面の描写、
スポーツの表現という三つの要素で

構成されているんですって。

 

 

これって、伝統的なオリンピックのピクトグラムとは

一線を画しているというか、新しいアプローチですね。

 

 

 

 

驚いた人はこれを見て

 

「え?!ピクトグラムって何なの???」

 

 

って疑問を持って

調べる人が増えてるんだと思います^^

 

 

さて、みなさんは

このパリオリンピックのピクトグラム

第一印象どう思われましたか?

 

 

 

 

新しいピクトグラム:賛否両論

 

 

こういう新しい試みに対しては、

世の中からは色んな反応があるものです。

 

 

X(旧Twitter)では

 

「ピクトグラムの概念をぶっ壊しにきてる!」とか、

「対称性と俯瞰した構図が新鮮!」なんて声があがっていて

 

一部からは「新鮮で個性的!」

「紋章みたいでカッコいい!」と歓迎の声があれば

 

 

 

一方では、線画が多くて
「ちょっと分かりにくいかも?」という声も。

 

まあ、確かに新種競技のピクトグラムは

「え、これ何?」ってなるかもしれませんね。

 

 

 

・・・で、

 

これまでピクトグラムと棒人間が

リンクしている事に喜びを感じていた僕としては、

ぶっちゃけ寂しいです・・・たらーっ (汗)

 

 

 

 

 

人型じゃないピクトグラムなんて・・・・

 

 

従来の概念を覆すパリ2024の挑戦はすごく新鮮で、
その革新性には拍手を送りたい。

 

 

でも、どこかでシンプルで
普遍的な人型のピクトグラムが持つ、

親しみやすさと直感的な理解が
恋しくなる瞬間もあるんじゃないかな~

 

という複雑な心境ですw

 

 

 

 

 

でもね、ピクトグラムってのは
情報をわかりやすく伝えるための

ツールたどいうことと共に

 

時代や文化を映し出すアートだってことも
バリ五輪のピクトグラムは教えてくれてます。

 

 

 

パリ2024のピクトグラムは、
きっとこれからのオリンピックに新しいビジュアルの
伝統を築く第一歩になるんでしょうね。

 

 

 

だから、

 

パリ2024オリンピックのピクトグラムに対しては、
新しいものへの驚きや期待、

そして少しの寂しさを抱えつつも、

 

 

 

それぞれのデザインに込められた意味を
知る楽しみを持っていきたいと思います。

 

 

まとめ

 

というわけで、

 

 

パリ2024オリンピックのピクトグラムは、

 

人型(棒人間)をモチーフにした

デザインではなくなったけどw

 

 

時代の変化や文化の多様性を反映する

アート作品としての価値も持ち合わせた
ビジュアルコミュニケーションとして

新時代の国際イベントを彩ります。

 

 

 

この新しいピクトグラムが、

また新たなオリンピックの魅力を

世界に伝えてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

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住所 愛知県名古屋市
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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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