手描きの「棒人間」心の豊かさと表現力を広げる鍵

 

 

 

何気に描いていても手描きの棒人間って、

僕たちの心や表現力に深い影響を与えてくれます。

 

 

多くの方に「棒人間」たちを

お届けしていると

 

 

そのシンプルな線のさきには、

無限の可能性が秘められている事を

ますます感じています。

 

 

多くの人が体験する

 

棒人間を描くことで

心が豊かになり、表現力が広がる

 

という現象について、

今日はちょっと深堀りしてみます^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト、特に「棒人間」を描くことは、

ただの趣味や時間つぶしの落書き・・・

なんて思われがちでしたが、

 

 

単なる「お絵描き」以上のものを

僕たちの生き方、働き方にさえ

新しい価値をもたらしてくれます。

 

 

 

 

棒人間の表情が語るもの

 

 

描いてると、思わず笑顔になってり・・・

無意識に神妙な表情やしかめっ面になってたり・・・ｗ

ペンを取られるほとんどの方が

こうした感覚を持つことが多いです。

 

 

この現象は

 

何気なく描いた棒人間であっても

自分の手から生み出される表情が、

それぞれのこれまでの経験や体験、そして感情記憶と

自分が気づいていない深いところで、

リンクしていくんだと考えています。

 

 

僕が淡々と“線と形の組み合わせ”で
棒人間の描き方を説明しても

 

受講者さんの手からは

豊かな表情の棒人間が生み出されます！

 

 

 

それを見たときに。

喜びの表情を描いた時なら、

過去に感じた同じ喜びの瞬間を思い出すかもしれません。

 

また、悲しみや不安の表情を描いたときには、

「何が起こるとこの表情になるのか？」と

その感情の根源に触れることができるのです。

 

 

 

 

 

棒人間は自己探求の旅

 

 

漫然と描くだけではなく

ほんの少しだけ意識の工夫をすると

 

 

棒人間の表情からは、

 

「何が起こるとその表情になるのか？」

「これまでにどんなことが起こるとこの気持ちになったか？」

 

といった問いをかけることができます。

 

 

これらの問いかけを通じて、内部対話ができ

自分の内なる声が具体的に言語化されるきっかけにもなります。

 

 

 

 

 

たとえば、悲しい表情の棒人間を描いた時、

 

それが過去の失敗や悔しい記憶を

思い起こさせることがあるかもしれません。

 

そうして、無意識のうちに溜めこんでいた感情が、

言葉として外に出てくることも起こります。

 

 

言葉では捉えきれなかった感情や思いが、

棒人間を描くことで形になり、

自分自身をより深く理解するきっかけとなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

心の成長と表現の拡がり

 

 

棒人間を通じて、自己の内面と向き合うことは、

心を豊かにし、表現の幅を広げます。

 

描く行為は、自分自身と対話するようなもの。
「棒人間」を通じて、自らの手で生みだされるイメージから

自分の感情とつながり、言葉にしてみる。

 

このプロセスで、自分の内なる声に耳を傾けることができ

その対話のなかから、新たな発見や成長が促されるのです。

 

 

 

 

 

 

 

また、描いた作品を他者と共有することで

生まれる共感や理解は、人と深く繋がる力を育みます。

 

 

 

まとめ

 

棒人間を描くことは、表面的にはシンプルお絵描きなのですが、

実は私たちの内面に深く働きかけ、
心を豊かにし、表現力を広げる力を持っています。

 

 

次にペンを取ったときは、

自分の心を棒人間の表情一つ一つに預けてみて
自分の感情や経験に想いを馳せてみてください。

 

 

棒人間が描く線の向こうで、

あなたの心がどのように豊かになっていくか、

その変化を楽しんでみてください！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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