イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

ピアノと棒人間

棒人間

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 名古屋市内にもストリートピアノ登場

 

 

街中で、誰でも自由に演奏できる

「ストリートピアノ」

 

一般の人がふらりと訪れて

クラシックやアニソン

最新ヒット曲などを奏で

 

音楽を通して人がそこに集い

ピアノや音楽の楽しさや

面白さが身近に感じられて

 

 

 

YoutubeやTikTokでバズって

普通の人から人気者も誕生したりと

 

 

 

好きや得意を発信できる

とてもいい場ですよね~♪

 

 

 

ようやく、名古屋にも

街の中心に「ストリートピアノ」が

登場したようで

 

名古屋市内3カ所にストリートピアノ 名駅には日本画描いたピアノ設置
名古屋市は4月10日、市内3カ所にストリートピアノを設置した。

 

名駅を訪れたときにも

ふらりと立ち寄って

 

誰かの演奏に心躍る機会なんかも

ありそうです^^

 

 

ピアノいいな~!
弾いてみたいな~♪

 

こんなところで、
フラッと来てサクッと一曲奏でられたら
メチャメチャカッコいいですよね!!!

 

 

そんな憧れは抱くものの、
ピアノや音楽に関しては
僕自身は全くの門外漢です

 

 

これまでにイラスト講座にも
ピアノ教室を主催される
先生が参加されることもあったし

 

 

実は、
ピアノ指導には棒人間が

 

すご~~~~~~く以前から
深く関わっていることが
わかっています。

 

 

 

 

 

 ピアノ指導と棒人間

 

 

ピアノ教室で講師をされている方が
イラスト講座を
受講されるケース(動機)として

 

 

 

 

 

 

曲のイメージを伝えたい!

 

言葉で伝えきれない
音の雰囲気を

分かりやすく説明したい

 

 

ということで

イラストで説明出来たら

いいんじゃないか?と

 

 

共通の友達のシェアや

検索でたどり着かれて

 

 

かなり直感的な決断で

お越しいただきます。

 

 

 

そういう流れが

生まれているのも

 

 

単なる偶然のご縁

というだけではなく

 

 

元々、音楽教室では

音や言葉だけじゃなく

 

“イラストで

曲のイメージを伝える”

 

 

 

という考え方や手法は

 

かなり以前から

浸透しているようです!

 

 

 

 

そのベースとなっているのが↓

 

バーナム・ピアノテクニック

 

という基礎レッスンの教本で

 

指のトレーニングテキストとして

多くのピアノ教室で取り入れられています。

 

 

これなんと

発行から40年を超える

ロングセラー教材です。

 

 

 

 

 

子どもの頃に

ピアノを習った事ある方は

 

「懐かしい~!」
「子どもの頃使ってた!」

 

なんていう方も多いようですね^^

 

 

 

 

この教本の最大の特徴がコレ↓

 

 

棒人間!!

いるじゃんwwww

 

 

 

シンプルな楽譜一つ一つに

その曲調のイメージを伝える

棒人間イラストが添えられています。

 

 

 

 

 

単なる反復練習ではなく

 

「タイトル」と「棒人間イラスト」で

楽しくイメージをふくらませながら、

 

その動きに合うような

音づくりをするねらいもあって

 

 

 

「どう表現するか」を

自然と身につける学習も
できる事が魅力だそうで、

 

 

長く愛されつづける教本なのです。

 

 

この教本を創ったのが


(©by The Willis Music Company)

この基礎レッスン・メソッドを開発された

エドナ・メイ・バーナムさん(1907-2007)

 

棒人間もご自身が描かれたんだとか!

おそらく日ごろの指導などでも

習慣的に描いていたんでしょうね。

 

 

40年以上も前から

棒人間が活躍していたという

事実に驚きですw

 

 

 

今、世界で最も長く愛されている

棒人間たちかもしれません!!

 

 

このバーナム教本はシリーズ化されていて

かなりのパターンの棒人間が描かれています。

 

 

 

 

 

テキストの一番最後の棒人間だけ

顔が描かれているそうで

 

なぜそうなのかは

描いたバーナムさんの胸の内なのか

真相は不明のようですw

 

なんだかそいうのも

解明できると面白いですね。

 

 

 

 

 

ただ、

 

実際のピアノ指導の中には

この教本にない表現があったり

 

講師の方が個々に伝えたい
イメージが浮かんできたり

 

欧米にはない

日本人だから通じる

表現があったり

 

 

 

自分でササっと描いて伝えたい!

 

 

という思いが

沸々と湧き上がってくるんでしょうね!

 

 

 

 

リズムや強弱を

イメージさせるための

 

棒人間イラストとして


こんな感じで

ケンケンパを表現するなんていう事も

されるそうです。

 

運動と音楽の表現って

密接にかかわってきますね~。

 

 

言葉では伝えにくい部分を

写真ではなく

 

シンプルなイラストを描いて

瞬時に伝えることができたら

 

 

 

イメージを共有しながら

表現力を引き出すことが

スムーズになってくるかもしれません。

 

 

 

僕もバーナムさんのように

次の時代にも

世界で愛される棒人間

描いていけたら嬉しいな~(^^)

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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