価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
街中で、誰でも自由に演奏できる
「ストリートピアノ」
一般の人がふらりと訪れて
クラシックやアニソン
最新ヒット曲などを奏で
音楽を通して人がそこに集い
ピアノや音楽の楽しさや
面白さが身近に感じられて
YoutubeやTikTokでバズって
普通の人から人気者も誕生したりと
好きや得意を発信できる
とてもいい場ですよね~♪
ようやく、名古屋にも
街の中心に「ストリートピアノ」が
登場したようで
名駅を訪れたときにも
ふらりと立ち寄って
誰かの演奏に心躍る機会なんかも
ありそうです^^
こんなところで、
フラッと来てサクッと一曲奏でられたら
メチャメチャカッコいいですよね!!!
ピアノ教室で講師をされている方が
イラスト講座を
受講されるケース(動機)として
曲のイメージを伝えたい!
言葉で伝えきれない
音の雰囲気を
分かりやすく説明したい
ということで
イラストで説明出来たら
いいんじゃないか?と
共通の友達のシェアや
検索でたどり着かれて
かなり直感的な決断で
お越しいただきます。
そういう流れが
生まれているのも
単なる偶然のご縁
というだけではなく
元々、音楽教室では
音や言葉だけじゃなく
“イラストで
曲のイメージを伝える”
という考え方や手法は
かなり以前から
浸透しているようです!
そのベースとなっているのが↓
バーナム・ピアノテクニック
という基礎レッスンの教本で
指のトレーニングテキストとして
多くのピアノ教室で取り入れられています。
これなんと
発行から40年を超える
ロングセラー教材です。
子どもの頃に
ピアノを習った事ある方は
「懐かしい~!」
「子どもの頃使ってた!」
なんていう方も多いようですね^^
で
この教本の最大の特徴がコレ↓
棒人間!!
いるじゃんwwww
シンプルな楽譜一つ一つに
その曲調のイメージを伝える
棒人間イラストが添えられています。
単なる反復練習ではなく
「タイトル」と「棒人間イラスト」で
楽しくイメージをふくらませながら、
その動きに合うような
音づくりをするねらいもあって
「どう表現するか」を
自然と身につける学習も
できる事が魅力だそうで、
長く愛されつづける教本なのです。
この教本を創ったのが
(©by The Willis Music Company)
この基礎レッスン・メソッドを開発された
エドナ・メイ・バーナムさん(1907-2007)
棒人間もご自身が描かれたんだとか!
おそらく日ごろの指導などでも
習慣的に描いていたんでしょうね。
40年以上も前から
棒人間が活躍していたという
事実に驚きですw
今、世界で最も長く愛されている
棒人間たちかもしれません!!
このバーナム教本はシリーズ化されていて
かなりのパターンの棒人間が描かれています。
テキストの一番最後の棒人間だけ
顔が描かれているそうで
なぜそうなのかは
描いたバーナムさんの胸の内なのか
真相は不明のようですw
なんだかそいうのも
解明できると面白いですね。
ただ、
実際のピアノ指導の中には
この教本にない表現があったり
講師の方が個々に伝えたい
イメージが浮かんできたり
欧米にはない
日本人だから通じる
表現があったり
と
自分でササっと描いて伝えたい!
という思いが
沸々と湧き上がってくるんでしょうね!
リズムや強弱を
イメージさせるための
棒人間イラストとして
こんな感じで
ケンケンパを表現するなんていう事も
されるそうです。
運動と音楽の表現って
密接にかかわってきますね~。
言葉では伝えにくい部分を
写真ではなく
シンプルなイラストを描いて
瞬時に伝えることができたら
イメージを共有しながら
表現力を引き出すことが
スムーズになってくるかもしれません。
僕もバーナムさんのように
次の時代にも
世界で愛される棒人間
描いていけたら嬉しいな~(^^)
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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