棒人間で何を願うの？「お祈りポーズ」の描き方

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなお悩みを解決したくて

Google検索して

このブログにたどり着かれる方や

 

 

 

他にも

 

1年前に受講いただいた方の

紹介でお越し下さった方など

 

 

 

おかげさまで、

 

イラストを通した新規の出逢いが

途切れる事がありません。

 

 

 

新しいオリジナルブログに切り替えて

3か月が過ぎましたが

 

爆発的ではないにしろ

こうして続けて発信していることで、

 

見つけて下さった方と

お逢いできるのは本当に光栄です

 

 

 

 

 

 

伝えたいけど、伝わらない・・・

描きたいけど、描けない・・・・

そんなお悩みの方に
誰でも描ける、伝わるイラストの技法を

お届けしたい！！

 

 

 

コロナ禍で鬱屈とした空気が

未だ漂う世の中に

前向きな“学び”と“癒し”の時間を

過ごしていただきたい！！

 

 

 

そんなことを日々

願いや、祈り、

誓っているわけですが

 

 

 

受講者さんから

 

神社などで

お祈りする棒人間

 

 

というリクエストが出てきました。

 

 

 

ほーーー！

 

 

一年以上、この講座やっていますが、

「祈る」というリクエストは

今まで一度も出てこなかったかも！！

 

 

 

 

ラインスタンプなどでは

 

 

 

こういう抽象的な

イメージとして描いた事はありますが

 

 

 

行為や動作としては

意外と描き方を考えたことが

なかったですね~

 

 

やっぱり、

新しい方とお会いすると

新しいネタに出会えることが

できるので、

僕も勉強になります。

 

 

 

 

という事で

 

久しぶりの

棒人間の描き方シリーズです。

 

 

 

 

 

 

 

それではまず、

正面からの基本ポーズを

描いてみましょう！

 

 

 

 

①丸を描く

まずは頭の部分で全体的なサイズを決めます。

②手を描く

本来であれば「胴⇒腕⇒手」

という流れですが

 

手先の位置が、構図のポイントになるので

先に左右合わせた手先のパーツを描きます。
（手は顔の前に配置すると、動きが活きてきます）

 

③胴を描く

胴は少し太めに描きます。

シンプルな縦線でOK！

 

 

④腕を描く

身体の内側に変形したV字を描き

肩から手を繋げてポーズ完成！

 

 

 

あとは、顔の表情のパターンで

「お祈り」のシチュエーションが

描き分けられます。

 

 

 

穏やかな気持ちで願うバージョン↑

 

 

 

 

同じポーズでも

顔のパーツを変えれば・・・

 

ちょっと“すがる”ような

不安や恐れを抱いた祈り方になります。

 

 

 

 

腕を「V字」から、「L字」変えて

ちょと肘を張ったような
ポーズになると・・・

 

さらに「不安」などの深刻さが増します。

 

 

お願いしている先が

神社仏閣というより、

人に向いてるイメージかな？ｗ

 

 

 

 

ここからまた表情換えると

力強く手を合わせて

拝むイメージに変わります。

 

なにか誓いを立てたり、

 

「押忍！」ってセリフなんかも

聞こえそうですｗ

 

 

 

 

パーツの位置をずらしていくと

角度が加わり立体的に見えてきます。

腕が交差して見える部分などは

初めて描くときは

ちょっと戸惑うかもしれませんが

 

同じ描き順で進めていただくと

コツがつかめます。

 

 

 

 

「お祈り」に関わらず

顔の前で手を合わせたポーズは。

 

 

「ありがとう」や「ごめんなさい」

 

にも使える

汎用性が高いイラストになりますので

是非、覚えちゃってください。

 

 

 

 

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