イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

ジャーナリングと棒人間

 

 

先週末に描いたブログで

人間の非意識のはたらきかけ

「デフォルトモードネットワーク」について

話題にしました。

 

それがきっかけで、

深く知りたくなって取り寄せた本や

積読してた本を手に取っていたら

 

 

また新たに

興味深いキーワード

に出会いました。

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

それぞれ違うタイミングで興味を持って

取り寄せていた3冊

 

 

 

 

装丁デザインは白地に黒文字

カバーの紙質や

一部の文字が厚盛印刷されてたりと

アカデミックで上質な雰囲気の三冊

 

「究極の思考法」

「書く瞑想」

「直感と論理を繋ぐ思考法」

 

 

三冊ともダイヤモンド社からの発行で

なんだか妙になっとく!

 

 

「究極の思考法」なんて
デフォルトモードネットワークを検索してたら

ダイヤモンドオンラインの記事がヒットして

見事にハマって、即お取り寄せですからねw

 

 

 

人の思考に関することは

普遍的なテーマです。

 

 

 

そんな三冊をハシゴ読みしてたところで

出逢った共通のキーワードが

 

 

「ジャーナリング」

 

です。

 

 

 

 

 ジャーナリングと棒人間

 

 

「ジャーナリング」とは

 

一般的に、自分の日常や感じたこと、

考えたことを紙に書き出して

ストレスを軽減したり、

メンタルヘルスを高める方法で

 

自分の中の混沌とし​​た感情や

思考を整理する助けになるといわれています。

 

 

ポイントは

頭で深く考えずに、ありのままに書き続ける

 

という事なんですが、

 

 

もし、ここに文字だけじゃなく

「棒人間」という要素を加えることができたら

とどうなるのでしょうか?

 

 

って考えちゃうわけですようれしい顔

 

 

 

 

 

 

 

このブログで紹介している「棒人間」とは、

単なる記号的に人を表現するものではなく

 

線と形の組み合わせで、

人の表情や動作を表現できる簡単なイラストです。

 

 

シンプルでありながら、その表現力は無限大です。

喜び、悲しみ、驚き、怒りなどの感情はもちろん、

走る、飛ぶ、踊るなどの動きも手軽に描くことができます。

 

 

 

イラストプレゼンや

棒人間の描き方講座などでは

よく受講者さんに起る事なんですが

 

 

 

お手本見ながら

何気なく棒人間を描いてみたり

 

ただひたすら僕が指示するままに

一生懸命手を動かして描いているだけで

 

 

そのプロセスの中で

自分で描き上げた棒人間の姿に

“気持ちが引っ張られる”ように

 

ふだんでは意識していなかった、気づかなかった

文字だけでは表現しきれなかった曖昧な感情や

さらに深い部分の自分の意識とリンクしていく

という体験をされる方が多いです。

 

 

 

イラストと言葉の組み合わせは、

感情のアウトプットがより豊かになります。

 

 

 

さらに、深く考えずに手を動かすことで、

脳の「デフォルトモードネットワーク(DMN)」がはたらき

 

考えに行き詰まったり、新しいアイデアが欲しい時、

感情がうまく処理できずモヤモヤした時に、

思考の道を照らしてくれるはずです。

 

 

 

 

 

ジャーナリングと棒人間

なんだかいい組み合わせだな~揺れるハート

 

棒人間をもっと日常的に

「一日15分」のような形で日々の感情や思考、

体験をアウトプットできたら、

自分自身をより深く理解するツールになりそうです^^

 

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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