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誰でも描けるイラスト講座

絵で世界は変わるのか?HOKUSAIに学ぶ「漫画の目」

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価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 絵にすべてを捧げた天才絵師

 

現在公開中の映画

「HOKUSAI」を観てきました。

 

 

 

江戸後期の町人文化を彩った

天才絵師@葛飾北斎の90年の生涯

 

 

青年期を柳楽優弥さんが

 

老年期を田中泯さんが

 

W主演で演じられた

 

超スタイリッシュな時代劇で

 

自分の中の制作意欲が

掻き立てられてきましたよ!!

 

 

 

 

 

幕府から表現の抑圧を受けながらも

生涯筆で抗い続ける北斎の情熱と執念

 

 

 

 

先日、バンクシー展観てきたばかり

反骨精神的なアートパフォーマンスに

インスパイアされてったこともありw

 

 

 

 

北斎が取りつかれたように

創作に入り込んでいく姿に

どんどん引き込まれ

スクリーンにくぎ付けでした。

 

 

 

 

北斎ブルーとも呼ばれる

ベロ藍染料ができあがり、

 

後に

世界で二番目に有名と

評価をされる

 

 

「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」

が生み出されていく場面は

 

「文化よ革新」を

目の当たりにしたような

ワクワク感と興奮に包まれ、

 

 

クライマックスでは

 

青年期の北斎と

老年期の北斎が同居しながら

 

『怒涛』を情熱的に

描き上げいくシーンは

まさに圧巻でした。

 

(映画『HOKUSAI』Facebookより)

 

二種類の筆をクルクルと
片手で切り返しながら

描いていく筆さばきが

 

も~カッコよすぎて

 

マネしたいです(笑)

 

 

 

物語の中では、北斎以外にも

 

喜多川歌麿、東洲斎写楽、滝沢馬琴など、

江戸時代化政文化の有名人も登場してきて

 

北斎との交流や、
それぞれの人柄や価値観の違いなども描かれたのも

歴史好きとしては興奮どころで、

 

 

教科書の単なる知識が

新たな大人の教養として

仕入れ直すこともできる

 

 

心躍り気持ちが上がる

とても素晴らしい作品でした。

 

 

 

 

 

 イラスト教養「北斎漫画」

 

 

大河ドラマ「青天を衝け」

渋沢栄一も、劇中ではもうちょっとしたら

1867年の「パリ万博」に行くわけですが

 

 

 

この「パリ万博」で紹介された

葛飾北斎の作品たちが

 

その後「ジャポニスム」ブームとして

欧米に衝撃を与えたと言われており、

 

 

マネやドガ、モネ、

セザンヌからゴッホ、

ゴーギャンなど

 

名だたる画家たちが

HOKUSAIやUKIYOEに心を奪われ、

 

 

欧米の近代美術の発展に

大きな影響を与えたなんて話が

 

今年はまた

盛り上がりそうですね。

 

(『HOKUSAI』公式Youtubeチャンネルより)

 

 

凄いよ!!北斎さん

 

 

 

そんな欧米のアート文化に

大きな影響を与えた

北斎作品の一つとして有名なのが

 

 

『北斎漫画』

 

この春に、お取り寄せして

いつも手元に置いております^^

 

 

 

北斎が弟子たちに向けて描いた

絵の手本集なのですが

 

これはホント凄いです。

 

 

総ページ数970ページ

4000点近い様々な絵が

びっしりと描かれていいます。

 

 

 

人物、動植物、風俗、職業、町人の暮らし

建物、生活道具、名所・景勝地、自然現象、
故事、歴史上の人物、妖怪、幽霊、神様などなど

 

北斎先生には描けないものは無い!

 

 

というくらい

 

 

ありとあらゆるものが

描きつくされています。

 

 

 

映画『HOKUSAI』でも

 

この北斎漫画が誕生するシーンが

描かれていて

 

 

 

躍動感ある映像として

引きこまれます。

 

 

当時は写真なんて

もちろんなかったわけだから

 

実際に北斎は

 

突風が人を巻き込む瞬間を

目に焼き付けて

 

その映像記憶で描かれたんですよね。

 

 

で、『北斎漫画』では

こんな風に表現しています↓

 

 

単に描写してるだけじゃなく

現代のマンガ的な

省略やディフォルメもされています。

 

そして何よりも

 

独特の愛着やユニークさを

感じさせてくれる表現

 

改めてその才能と凄さに

衝撃を受けております!

 

 

 

 

絵描きとしては

この北斎の「漫画の目」にも

あやかっていきたいですね。

 

 

この『北斎漫画』は、

イラスト素材資料としても

百科事典としても最高の資料なので

 

時間さえあればずーーーーーーっと

観てられますよ(^^)

 

 

 

 

ちなみに「漫画」という言葉は

「漫然と描く」ともいわれており

 

筆のおもむくままに描く

 

と受け取ることができます。

 

 

 

 

今後、描いていく

棒人間や似顔絵には

 

ちょっと北斎先生が

ペンのおもむくままに

宿ってくるかもしれませんね。

 

 

 

イラスト講座でも新しいネタも

どんどん仕込んでいきますよ!!

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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