棒人間のカラダが太くなって可愛くない？！

 

 

おかげさまで全国に

棒人間がジワジワと広がっていて

 

「私も描いてみよう！」っていう方が

増えてきている事が実感できていいる

毎日を過ごさせてもらってますが、

 

 

たびたび、このようなお悩みを

よく耳にすするようになりました。

 

 

棒人間本や動画教材などで

 

基本的な「棒人間の描き方」を

知っていただいても

 

配置やバランスについては

またその次の試練のようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度棒人間を描き慣れた方でも

 

バランスが難しい･･･

 

ほんのちょっとの配置の違いで

イメージがが全く違ってきちゃいます・・・

 

 

と言われるほど

 

棒人間の絶妙なバランスで

可愛く、表情豊かに描くってことの

奥深さを感じてる方は

多いんじゃないでしょうか？

 

 

ただ、「奥深い！」からと言って

 

「感覚見つけてください！」

 

とか

 

「練習しかないですね～・・・」

（ま、これは大切ではありますがｗ）

 

 

なんて言って

切り捨ててしまっては

 

描けないという人に寄り添う
“再現性”重視の棒人間研究家としては

名折れですので、

 

 

棒人間が可愛く見える

”カラダの太さ（横幅）”の描き方について

解説をします！

 

 

 

 

 

 

僕の紹介している棒人間は

 

カラダが”細くない”という

ところに愛嬌や可愛らしさを

感じてもらえるイラストなのですが、

 

 

カラダの横幅が広くなり過ぎない

太くなり過ぎないように描くことも

ポイントです。

 

 

 

例えば、こんな感じって↓

 

そこそこ描けてるんだけど･･･

 

可愛いさいうと
”ビミョー”って感じる人は
多いんじゃないでしょうか？

 

 

 

 

じゃぁ、

「太く見える」「太く見えない」は

どこで決まるんでしょう？

 

その基準を知って意識ができれば

描くときに可愛さがキープできて

調整やアレンジもしやすくなります。

 

 

 

 

で、その基準値は

 

棒人間の

「頭」の直径と

「目」の間隔

 

にあります！！

 

 

 

 

棒人間の描き方講座＜初級編＞でも

お伝えしているのですが

 

 

頭のパーツとなる「〇」の直径が

三等分になるポイントをイメージします。

 

 

 

そこでできる中央の3分の一感覚は

「目の間隔」と思っていただいてOKです。

ただ、目の中心というよりは

目頭と目頭の間と捉えてください。

 

ミリ単位の話ですがこれだけで

顔の表情やイメージが全く変わります。

 

 

 

そこから「目の中心」が

ポイントになります

左右の中心の間隔が

カラダの幅と考えていただき

 

そのまま○の下に持っていき

描きだしポイントを定めます。

 

 

 

こんなイメージ↓

 

縦に引く体のラインは

真っ直ぐではなく、

 

ほんの少し裾が広がる感じで

やや膨らみを持たせると

立体感と可愛さが表現されます。

 

 

 

 

 

完成です！

 

 

 

「細かっ！」って

思った方も多いかもしれませんが、

 

 

「書道」や「ペン字」を

習うのと同じ感覚ですね。

 

「棒人間」は、

新しい伝える力を育む

ビジュアル言語ですから

 

 

 

棒人間の描き方が

徐々にわかってきたら

 

表現力を上げたり

アレンジを上達させていくためにも

ぜひ”この細かさ”や“表現のこだわり”を

ご理解いただけたら嬉しいです＾＾

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

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