「本が売れない時代」
といわれて久しいですが
新刊本は毎年70,000冊も
出版されているそうです。
一日あたり200冊もの
新たな本が世の中に
送り出され続けている事になります。
ひえ~~~~
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
約2か月前、
2月21日に新に世に送り出された約200冊の中に
この「棒人間本」もその中の一冊だったわけです。
「著者」という立場になって、
実際に本を売るって本当に大変だという
現実を目の当たりにしているし
自分の本が書店に並び続けるって事は
とってもとっても大事だし
ありがたい事です。
「棒人間本」が全国の書店に並び出して
約2か月が経ちました。
発売当初は
全国にいる受講者さん、講師仲間、
学びの仲間、お友達のみなさんが
うちの近所の本屋さんにもあったよー!
なんてご報告をお寄せいただいたり、
僕自身も実際に書店さんに
本当に置いてもらえているのかどうか
宝さがしのようにウハウハしながら
巡らせていただいたりしてました。
ただ、1か月ぐらい過ぎると
「新刊本」というラベルははがれるので
書店の売り場において
同じ場所をキープできるのか否か?
という事がやっぱり心配になってきます。
案の定、発売当初は
表紙のデザインがしっかり見える「面陳列」で
棒人間本を並べてくださっていた書店さんでも
在庫がなくなるてくると
背表紙だけが見える「棚刺し」に追い込まれ
補充されず検索機で
調べると「在庫なし」表示だったり・・・
このまま書店から
消えていくんじゃないか・・・と
書店に足を運ぶたびに
焦りが募っていくばかりで
精神衛生上も良くないなと思って・・・
4月入ってからは
書店さんをのぞく事やめてましたw
・・・・なんですが、
また最近になり友人から
「相変わらず河尻さんの本、並んでますね~」
なんて報告をいただく事が
また復活してきています。
新刊本が並ぶくらい嬉しかったのが
名古屋駅の
タカシマヤゲートタワー8階にある大型書店
3月後半から
なかな補充されている雰囲気がなく
ちょっと前まで
一冊のみの“棚差し“に
追い込まれていて
そのまま店頭から
消えていくんじゃないかと
めちゃくちゃ焦ってましたが
発売当初と同じ場所で
“面陳”が復活してましたーっ!!
よかったーーー
ありがとうございます!!!
更には、同じ名古屋市内の
面陳が嬉しいだけじゃなく
錚々たるベストセラー本、
著名作家さんの著書に囲まれての
「棒人間本」がど真ん中陳列!!
なんか売れてる本っぽい
書店員さんありがとうございます!!!
まずは勘違いでもいいのでw
手に取っていただける人が増えたら
嬉しいです。
SNSで繋がっている経営者の方から
こんなメッセージいただきました。
先日、私の全く知らないところから
妻が河尻さんの棒人間の本を買ってきてました。
発達障害がある子どもとの、
意思疎通のツールとして
この本を使うって言ってました。
「この本書いた人、お父さんの友達だよ」
って言ったら、子どもはびっくりしてましたよwww
嬉しいですよね~!!
書店に並んでいるからこそ起こる
“偶然の出逢い”
こういう事が
これからも沢山起こって欲しいです。
著者になると決めて学ぶ中で
教えられてきた出版事情、
毎日約200冊の新刊本が出版されているわけだから、
多くの新しい本が世に送り出されても
書店からすぐ消えることがほとんどなのが現状です。
だからこそ、発売から2か月たっても
「棒人間本」の表紙が
お客様と向き合った状態で
本棚に並べていただけることは
奇跡だろうし感謝につきます。
僕のような無名の著者は
大々的にキャンペーンを打てるわけでもないので
ずっと書店さんに並び続けることは
当たり前ではありません。
鮮度を失うことなく
書店さんに並び続け、より多くの方に
「棒人間本」を手に取っていただくための
努力や工夫はこれからも必要です。
応援してくださる方、
関わるすべての方に感謝し
棒人間本を通じさらに
この“素晴らしい世界”を広げようと
心に強く誓い、
さ!今日はこれから
出版記念パーティーのために
東京に向かいます
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |