先週はどっぷり広島でしたが
今週は大阪にやって来ました。
距離感がマヒしててw
名古屋―大阪間は
あっという間ですね!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
コロナ前はセミナーコンテスト関連で
何度も来ていた「堺筋本町」界隈
なんだか懐かしいですね。
今回は産創館ではなく
川を渡ってシティプラザ大阪での
法人向けワークショップでした!
大阪府中小企業団体中央会様主催
1社単独の技術やノウハウだけで
革新的な新製品・サービスを生み出すというのは
時間もお金も労力もかかり困難な中、
他社の技術を活用し、
自社技術や強みと組み合わせることで、
時間やコストを抑えながら
新製品開発を進める
取り組みが注目されています。
今回も
ファシリテーターとして
「開放特許」等を活用した新製品・サービス開発の
ビジネスアイデア発想法のワークショップを
担当させていただきました!
開放特許自体は専門的で学術的なため
固い言葉が並んでしまいがちです。
そのような環境で、
アイデアを生み出すことは
難しいこともあり。
楽しく、やわらかく考えられる
機会を創るために
イラスト(棒人間)を使った
ワークショップをご提案しています。
久々の2台横並びの
ホワイトボードパフォーマンス
ガッツリ描かせていただきました!
今回ご紹介している
棒人間を使ったフレームワークは
ただ単に
「描けて良かった!」
「面白かった!」
「楽しかった!」
だけでは終わりません。
企業様のそれぞれの現場に
持ちかえって
実際の
商品開発のアイデア会議や
ミーティング・研修の場に
つかう事だってできます。
社内でのアイデア出しで
描いたイラストシートが
いわゆる「絵に描いたモチ」に
ならないためには
次の3つのステップを
踏んで進めていく事が
ポイントになります。
①一人で考える
いきなり話し合うのではなく
まずは一人でアイデアを
出してもらえるよう
フレームワークを使って
個々に情報を整理してもらいます。
これは、
話し合いで起こりがちな
個々の発言力の差でおこる
不公平を防ぎ、
全員の参加意識を高めます。
②みんなで考える
個人で考えたアイデアを
少人数のグループ単位で
出しあいます。
イラストのアイデアシートを
見せながら説明できるので、
アウトプットする人は
話しやすくなり、
メンバーは同じ
フレームワークを取り組んでいるので
“同じOS”が
頭の中にインストールされてる状態です。
だから、お互いに
受け取りやすい態勢が出来ているため
互いのフィードバックも
具体的に返しやすくなります。
僕がご提案している
思考のフレームワークは
単にイラストを描けばイイ
ということではなく
考え、
伝え、
共感しあう。
ことがその先にあります。
新商品を開発したり
商品のヒットさせたり
社内を活性化させたり
目標達成に向かうことは
最終的には
人と人が共感し繋がることで
実現されていきます。
という点で考えると
描く力は
分かりやすく、直感的に
人を繋ぐ場をつくる
技術になりますよ!
イラストの描き方だけではなく
そこから社内で対話の場を広げていく
ファシリテーションのお手伝いも
していますので、
ご興味ある方は、
是非ご相談ください^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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